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創世記

祝福になるため?

創世記12:10ー20;20:1ー18

以前言ったように、聖書の登場人物はどんなに敬虔であっても、失敗することがありました。アブラハムもそのとおりです。

飢きんがあったため、アブラハムとサラはエジプトに行って滞在しました。けれども、アブラハムは神様に信頼せず、サラにこう言いました。

「あなたが私の妻であることを誰にも言わないでください。あなたが私の妹だと言ってください。」

実はそれは真実でした。アブラハムとサラは異母兄妹だったのです。

結果はどうだったでしょうか。パロはサラを自分の妻として迎えました。

サラはどう思ったでしょうか。「私の主人はひどい。なぜ何も言わなかったの?どうしよう」と感じたかもしれません。

アブラハムはいったい何を考えていたのでしょうか。

神様に信頼しなかったにもかかわらず、アブラハムは一時的な祝福を受けました。羊やラクダ、家畜など、パロからたくさんのものをもらいました。

しかし、パロにとってアブラハムは祝福ではなく、呪いとなりました。神様はサラの件で、パロとその家をひどい災害で痛めつけました。

最終的に、パロはサラをアブラハムに返しましたが、アブラハムとその家族をエジプトから追い出しました。

アブラハムはその経験から学ぶべきでしたが、数年後に同じことをしました。

アブラハムはゲラルという場所に行き、「サラは私の妹です」と言って、王によってサラはその妻として迎えられました。

サラは「また!私の主人はひどい!信じられない!」と思ったかもしれません。

そして、神様は王に警告しました。「サラはアブラハムの妻です。彼女を返さなければ、あなたは必ず死ぬ。」と告げられました。

このようにして、アブラハムは王にとってもサラにとっても呪いとなりました。

パロとゲラルの王は同じような反応を示しました。

あなたは私にいったい何という事をしたのか。

なぜ彼女があなたの妻である事を、告げなかったのか。なぜ彼女があなたの妹だと言ったのか。

だから、私は彼女を私の妻として召しいれていた。(創世記12:18-19)

また、

あなたはなんという事を、してくれたのか。あなたが私と私の王国とに、こんな大きな罪をもたらすとは、いったい私がどんな罪あなたに犯したのか。

あなたはしてはならないことを、私にしたのだ。 あなたはどういうつもりで、こんな事をしたのか。(創世記20:9-10)

アブラハムの答えは?

「あなたがたが不敬虔な人々だから、私を殺して私の妻を奪うと思ったので、うそをつきました。さらに実際には、それはうそではありません。彼女は本当に私の妹です。」

では、パロとゲラルの王の返事は何だったのでしょうか。「あなたの神様を本当に知りたい。あなたの言葉と行動を通して、私はあなたの神に惹き付けられています。」と言ったのでしょうか。

まったく違うと思います。たぶん、「私の方がアブラハムより正しい。彼のせいで私が呪われた。」と思ったのではないでしょうか。

アブラハムを非難するのは簡単です。けれども、どれほど私の周りの人々が、私について同じようなことを言えるでしょうか。

私が周りの人々にとって祝福ではなく呪いになっていることは、どれほどあるのでしょうか。

私は自分の妻にとってどれほど呪いになっているでしょうか。同僚にとっては?

友人にとっては?

近所の人々にとっては?

正直に言うと、その答えを知りたくありません。

神様、私はあなたに信頼せず、自分の道を選んだことをどうか赦してください。私が周りの人々にとって祝福ではなく呪いになったことをどうか赦してください。

私の人生を通して、人々があなたに惹き付けられるようになりますように。私が変えるべきところを示してください。そして、それを変える力を与えてください。アーメン。

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