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創世記

無理なことができる神様

創世記17章

6月から、少し眠ることが難しくなりました。

どうしてなのか分からないのですが、一週間に2回ほど、十分に眠れない日が続いています。一度だけですが、全く眠れなかった日もありました。特に大きなストレスがあるとは思いません。

体力的な問題なのか、霊的な問題なのか、よく分かりません。一つの可能性として、蒸し暑さが原因かもしれません。いずれにせよ、私にとっては、初めてこのような問題が生じたのです。どうしてなのでしょうか。

眠れない夜があると、その次の夜には少しストレスを感じます。つまり、「今晩は眠れるだろうか」と考えてしまいます。

しかし、そう考えることでリラックスできず、また眠れなくなってしまうのです。

けれども、この箇所を読みながら、神様がどんなことでもできる方であることを思い出したいです。不眠症すらも癒せる方です。

この箇所で、神様は初めてご自身を全能の神として紹介されました。おそらく、アブラハムにとって神様の約束を信じることは難しかったからでしょう。

アブラハムは99歳で、まだ子どもがいませんでした。サラも年を重ねており、子どもを産むことができない状態でした。神様がサラを通して赤ちゃんを授けるという約束は、非常に信じがたいものでした。

だからこそ、神様が現れた時に「私は全能の神です」と言われました。

つまり、「あなたの状況は不可能のように思えるかもしれないが、私は何でもできるのです」と。

それでも、アブラハムにとっては、神様がその約束を守られることは信じがたいものでした。そこで、アブラハムは笑いながら提案したのです。

「イシュマエルがいます。約束を果たすために彼を使ってください。」

しかし、神様は断られました。

「いや。私が約束したように私はやります。あなたは無理だと思うかもしれないが、私は何でもできます。」と言われました。

さて、眠れない話に戻ります。どうして時々きちんと眠れないのか分からないのです。そして、心配することは簡単です。もし、「全然心配していない」と言えば、それは嘘になるでしょう。

正直に言うと、あなたの祈りがほしいです。特に日曜日の夜のために祈ってください。なぜか日曜日は特に大変なのです。

神様が私に平安を与えてくださるように祈ってください。そして、神様が私の問題を癒してくださるように祈ってください。

神様、あなたは何でもできる方です。あなたは私を見ておられる神です。あなたは私を聞いてくださる神です。私の不眠症の問題と私の心配をよく知っておられます。

私が寝るときに平安を与えてください。原因は分からないけれども、あなたは分かっておられます。だから助けてください。

あなたが無理なことをできる神であることを信じます。アブラハムにとっても、あなたは無理なことができる神でした。今でも何でもできます。

私がそのことを信じることができますように。アーメン。

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