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創世記28:10ー21

クリスチャンホームで育ったため、ずっと教会に行っていました。

私は7歳くらいのときにクリスチャンになりました。聖書について多くを学びましたが、長い間クリスチャンとして成長していませんでした。

中学生になるころには、教会に行くのが嫌になりました。教会に友達がいたにもかかわらず、他のことをしたいと思うようになりました。

高校生のとき、私の家族は別の教会に行き始めました。その教会が以前の教会と全く違っていたので、私はますます教会に行きたくなくなりました。賛美の時間は長すぎると感じたし、その教会の人たちが自分とは違うように感じられたのです。

けれども、ある日、すべてが変わりました。

高校生向けの聖書の学び会に参加し始めました。通常、賛美の時間は15分程度で、その後に聖書を勉強します。

しかし、その日は違いました。リーダーが計画していたかは分かりませんが、15分ではなく、ずっと歌い続けました。

その日、初めて神様の臨在を経験しました。神様に触れたように感じたのです。

クリスチャンになってからすでに7年が経っていましたが、そのとき初めて「神様はここにいる。遠く離れた場所ではなく、ここにいる」と実感しました。

その真実を知ったことで、私の人生は完全に変わりました。

ヤコブはベテルで同じように感じたかもしれません。祖父アブラハムと父イサクから神様について聞きながら育ったことでしょう。もしかすると神様を信じていたかもしれませんが、神様に直接出会ったことはなかったのです。

けれども、ある夜、ヤコブは夢の中で天使たちが天国へ続くはしごを上り下りしているのを見ました。そして神様はヤコブに語り、アブラハムとイサクに与えた約束をヤコブにも与えました。

突然、ヤコブにとって、神様は遠くにおられる方ではなくなりました。近くにおられる方となったのです。ヤコブはこう言いました。

「まことに主がこの所におられるのに、私はそれを知らなかった。」

もちろん、神様はずっとそこにおられました。けれども、ヤコブはそれに気づいていませんでした。ヤコブは成功しようと努力するあまり、神様が見えなくなってしまったのです。

自分の道を進む中で、人生をめちゃくちゃにしてしまいました。兄を恐れて逃げざるを得なくなり、将来がどうなるのかも分からず、不安を抱えていました。

そのような中で、神様はヤコブにこう語られました。「ヤコブ、私はいるよ。あなたと共にいるよ。」

あなたはどうですか。神様に出会ったことがありますか。

それとも、あなたにとって神様は遠くにおられる存在でしょうか。

神様の臨在を感じているでしょうか。

神様は実在の方だと受け止めているでしょうか。

それとも、伝説の登場人物のように感じているでしょうか。

以前、神様に出会ったけれど、今は神様が見えなくなってしまったということはないでしょうか。

かつては神様が近くにおられて、触れることができると感じていたかもしれません。しかし、人生の困難に直面し、プレッシャーと戦う中で、神様が再び遠くに感じられることもあるかもしれません。

ヤコブに呼びかけたように、神様は私たちにも呼びかけておられます。

「私はここにいるよ。あなたと共にいるよ。私は約束を守るまで、あなたを離れない。約束が成就した後も、あなたを決して見捨てないよ。」

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