ソロモンの宮の奉献の祈りを読むと、私たちには神様の宮として何を祈らなければならないのかがわかるのです。
まず、ソロモンはその宮が正義のある場所となるように祈りました。つまり、もし二人の人々が争ったとき、神様がその宮で正義を与えてくださるように祈ったのです。
同じように、人々が私たちの判断を信頼できるよう、私たちの人生は敬虔であるべきです。そして、争っている人々が私たちに相談したとき、私たちは正義を与えるために、神様の知恵を求めて祈らなければなりません。
また、ソロモンはもう一つ祈りました。それは、もし人々が罪を犯して苦しんだときに、悔い改めれば、神様が彼らを赦し、癒してくださるようにという祈りです。
同じように、私たちは神様の宮でありながら、ときどき罪を犯します。
ソロモンが言ったように、
罪を犯さない人間はひとりもいない。(列王記第一8:46)
だから、私たちは罪を認識したとき、すぐに謙遜な心で神様の前に来て、悔い改め、赦しを求めて祈らなければなりません。そうするなら、神様は私たちを赦してくださいます。
次に、ソロモンはイスラエルの民が試練を経験したとき、神様がその民の祈りを聞いてくださるように祈りました。
もちろん、時にはイスラエルの民が罪を犯したために苦しみを受けました。
しかし、自分たちに責任がない状況でも、彼らは飢饉や地震、その他の天災によって苦しみました。そこで、ソロモンが祈ったのは、神様がその民の祈りを聞き、助けてくださるようにということでした。
私たちも試練に直面することがあります。時にはそれが私たちの過ちによるものですが、そうでない場合もあります。私たちは壊れた世界に生きているからです。それゆえ、そのような時でも神様の癒しを求めて祈るべきです。
また、ソロモンは祈りました。それは、外国人が神様のことを聞き、宮に来て祈ったとき、神様がその祈りを聞いてくださるようにという祈りです。
そして、彼らが神様を誉めて、自分の国に帰り、その国で神様についての知識を広げることを願いました。(列王記第一8:41-43)
同じように、キリストを知らない人が私たちに「私のために祈ってください」と頼むことがあるかもしれません。
その時、彼らが神様の存在を知り、神様を誉め、愛するようになることを願いながら、私たちは「神様、この祈りを聞いてください」と祈るべきなのです。
そして、彼らが神様との関係を持ち、その良い知らせを周りの人々に伝えることができますようにと祈るべきなのです。
さらに、ソロモンは戦争の時に神様の助けを求めて祈りました。(列王記第一8:44-45)
私たちにも戦いがあります。しかし、その戦いは血肉に対するものではありません。むしろ、その戦いは、
主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。(エペソ6:12)
だから、私たちは神様の助けを求めて祈るべきです。誘惑と戦う時や、福音をサタンの国に持っていく時に、勝利のために祈るべきです。
最後に、私たちは神様の宮として、このように祈るべきです。
この[宮]に、夜も昼も御目を開いてくださって、あなたのしもべ[の]祈りを聞いてください。(列王記第一8:29)
主よ、あなたの宮として、ソロモンのように祈ります。知恵を必要とする人々が私のところに来て、あなたの知恵を求めるように、どうか私の人生を光としてください。
また、人々が祈りを求めて私のところに来る時、その祈りを聞いてください。そして、その答えを通して彼らがあなたに近づき、周りの人々にあなたの愛を広げることができますように。
主よ、私が罪を犯す時、どうか赦してください。私はしばしば罪に陥ります。この宮を汚す罪から清めてください。
さらに、霊的な戦争を戦う時に、どうか私の剣と盾となってください。あなたの国のために、この世界に影響を与えたいです。
夜も昼もあなたの目を私に向けてください。私の祈りを聞いてください。
私の神よ、新しい契約の力、すなわちキリストの血の力によって私を清め、私があなたの憩いの場となりますように。
どうか私に住んでください。あなたの復活の力が私の中に宿りますように。
あなたの祭司として、私たちを救いで覆い、またあなたの聖徒たちにいつくしみを喜びとさせてください。
あなたは私たちを地上の民から区別し、ご自身のものとしてくださいました。また、あなたは私たちを暗闇の圧制から救い出し、あなたの驚くべき光の中へと導かれました。
どうか聖霊を注がれた私たちを見捨てないでください。あなたの愛を永遠に思い起こしてください。アーメン。
