4章全体を見ると、ソロモンがしいたげについて語ったとき、多分奴隷について触れていたのではないかと思われます。彼は、仕事を楽しむためではなく、ただ他の人々の利益のために働かざるを得なかった人々について話していたのかもしれません。
ソロモンが言ったのは、そのような惨めな状態にあるよりも、死のほうがましだということです。
あなたは奴隷ではないかもしれませんが、時々、奴隷のように感じることはありませんか。あなたの仕事が、まるであなたの命を吸い取っているように感じることはありませんか。
信じがたいかもしれませんが、神様の意図は、仕事が楽しく、充実感を与えるものであることです。仕事は罪の結果としてこの世界に現れたのではありません。それどころか、その前に神様はアダムに仕事を与えられました。それは、エデンの園を世話するということでした。
けれども、罪の結果として、仕事は困難なものとなりました。(創世記3:17-19)
とはいえ、ソロモンが言ったように、
すべての労苦の中にしあわせを見いだすこともまた神の賜物である。(伝道者の書3:13)
しかし、神様から離れると、仕事は重苦しくなります。たとえ神様と共に歩んでいても、時には大変な上司や職場、仕事に直面することがあります。そのようなとき、私たちの人生は惨めに感じることがあるでしょう。
もしそうなら、神様があなたのためにもっと良い仕事を準備しておられると思います。それを信じられないかもしれません。自分の状況から抜け出せないと思うかもしれません。
けれども、そのような嘘を信じないでください。祈り、神様の御顔を求めてください。神様にはあなたの状況を変える力があります。そして、その日が来るまで、神様は今のあなたの状況の中であなたを慰め、助けてくださいます。
イエス様はこう言われました。
求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。
だれであれ、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。
あなたがたも、自分の子がパンを下さいと言うときに、だれが石を与えるでしょう。
また、子が魚を下さいと言うのに、だれが蛇を与えるでしょう。
してみると、あなたがたは、悪い者ではあっても、自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。
とすれば、なおのこと、天におられるあなたがたの父が、どうして、求める者たちに良いものを下さらないことがありましょう。(マタイ7:7-11)
