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列王記第一 歴代誌第二

うまく始まり、崩れ去ってしまう

列王記第一15:8-22;歴代誌第二14-16章

アメリカ人はよくこう言います。

「あなたの始まりはそれほど大切ではありません。大切なのは、どのように終わるかです。」

それは本当です。ユダの王アサの人生において、その真理をはっきりと見ることができます。

王として、彼は良い形で始まりました。

歴代誌第二14:2に、こう書いてあります。

アサは、彼の神、主がよいと見られること、御目にかなうことを行い「ました」。

つまり、彼は偽りの神々の祭壇を取り除き、ユダの民に本当の神様を礼拝するよう命じました。また、神様の祝福によって、アサはユダを強めました。

ある時、より強力な軍隊がユダを攻めてきたとき、アサは神様を信頼したため、神様がユダを救われました。

その時、神様は預言者アザルヤを通してアサを励まされました。

アサおよび、すべてユダとベニヤミンの人々よ。私の言うことを聞きなさい。あなたがたがとともにいる間は、主はあなたがたとともにおられます。

もし、あなたがたがこの方を求めるなら、あなたがたにご自身を示してくださいます。

もし、あなたがたがこの方を捨て去るなら、この方はあなたがたを捨ててしまわれます。。。

しかし、あなたがたこそ強くあってほしいのです。力を落としてはなりません。あなたがたの働きには報いが伴っているからです。(歴代誌第二15:2-7)

アサはそれを聞いて、心から従いました。そのため、偶像をすべて取り除き、自分の祖母を王母の位から退けました。なぜなら、彼女が偶像を礼拝していたからです。

すべてはうまくいっていました。ところが、突然すべてが崩れてしまいました。なぜでしょうか。

一つ目は、アサが神様に信頼することを辞めたことです。むしろ、自分の知恵と力に頼り始めました。

イスラエルの王バシャはアラムの王ベン・ハダデと同盟を結びました。そのすぐ後に、バシャはユダを攻めてきました。

けれども、アサは以前とは異なり、神様に信頼しませんでした。むしろ、アサはベン・ハダデと同盟を結び、自分の金と銀を差し出しただけでなく、神様の宮からの金と銀も差し出しました。

アサの計画はうまくいきました。ベン・ハダデはバシャの国を攻めたため、バシャは速く帰りました。

しかし、神様は喜ばれませんでした。

そして、次の問題が発生しました。

アサは間違っていても、神様からの注意を受け入れませんでした。神様は預言者ハナニを送られました。

ハナニは言いました。

あのクシュ人とルブ人は大軍勢ではなかったでしょうか。戦車と騎兵は非常におびただしかったではありませんか。

しかし、あなたがに拠り頼んだとき、主は彼らをあなたの手に渡されたのです。。。

あなたは、このことについて愚かなことをしました。今から、あなたは数々の戦いに巻き込まれます。(歴代誌第二16:8-9)

アサの反応はどうだったでしょうか。彼はハナニを牢に入れました。

それに、神様に対する怒りからか、アサは自分の民を踏みにじったようです。

アサは懲らしめられても、決して悔い改めることはありませんでした。年を取ったアサは、両足とも病気にかかりました。それでも、彼は神様にまだ怒りを抱いていたため、

その病の中でさえ、彼は主を求めることをしないで、逆に医者に求めた。(歴代誌第二16:12)

あなたはどうでしょうか。神様との関係で、良い形で始まったのに、今はうまくいっていないのではありませんか。

アサの過ちから学びましょう。良い時も悪い時も、神様を信頼しましょう。

たとえ神様が辛いことを言ったとしても、それを聞き、受け入れましょう。そして、罪を犯したら、すぐに悔い改めましょう。

ハナニが言ったように、

主はその御目をもって、あまねく全地を見渡し、その心がご自分と全く一つになっている人々に御力をあらわしてくださるのです。(歴代誌第二16:9)

私たちの心が神様に完全に委ねられるように。

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