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列王記第一

神様は私を罰しておられるだろうか

列王記第一17:17-24

「カルビンとホッブス」というマンガが大好きです。

ある話で、カルビン(6歳の男の子)はホッブス(ぬいぐるみのトラ)をなくしてしまいました。彼はとても悲しみながらこう言いました。

「なぜ僕にこんな悲しいことが起こらなくちゃいけないの?何か悪いことをしたからかな?」と。

結局、彼は神様に向かって叫びました。

「もし僕が悪かったら、もう赦してください。」

この箇所で、ある女性も同じように叫びました。

このやもめはエリヤを助けましたが、その直後に息子が病気になり、命を落としてしまったのです。

当時、そのような状況は本当に困難でした。彼女の夫はすでに亡くなっており、彼女が年老いたとき、その息子が特に重要な存在となるはずでした。

そのため、彼女はエリヤに向かって叫びました。

神の人よ。あなたはいったい私にどうしようとなさるのですか。

あなたは私の罪を思い知らせ、私の息子を死なせるために来られたのですか。(列王記第一17:18)

私たちはどれほどそのようなことを言うでしょうか。悪いことが起こると、神様が私たちを罰しておられると思うことがあります。

しかし、神様はそのやもめを罰しておられたわけではありません。むしろ、私たちは壊れた世界に住んでいるため、その息子が亡くなったのです。

つまり、エデンの園でアダムが犯した罪の結果は死であり、病気もアダムの罪の結果なのです。この世は壊れてしまったものです。

けれども、神様がエリヤを通してその息子に息を吹き込み、命を与えられたように、神様は私たちの絶望的な状況にも息を吹き込み、希望を与えてくださいます。

神様があなたの問題を取り除いてくださるかどうかは分かりません。しかし、たとえ問題が取り除かれなくても、神様はその状況の中であなたを助けてくださいます。

神様は決してあなたをお見捨てになることはありません。

神様はあなたを罰しておられるのでしょうか。

神様はあなたを罰しておられるのではなく、むしろあなたを愛する天の父として懲らしめておられるのかもしれません(ヘブル12:5-11)。

ですから、まず自分の心を探ってみましょう。神様に「私の心の中に罪があるでしょうか」と尋ねてみてください。

もし神様があなたに何かを示されたなら、すぐに悔い改めましょう。そうすれば、神様は必ずあなたを赦してくださいます。

一方で、もし神様から何も示されなければ、自分自身を責めないでください。「私が知らない罪を犯したから、神様が私を罰しておられるのだ」と思わないでください。

神様はあなたを罰する機会を待っておられるのではありません。

神様はあなたを愛しておられます。神様はあなたを助けてくださり、あなたの状態から救い出してくださいます。

ですから、どのようなことが起こっても、神様の手にすがりましょう。

そうするなら、この壊れた世界で受けた傷も癒されることでしょう。

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