時に、私たちの悪い決断が原因で問題が起こることがあります。しかし、時に、私たちのせいではなくても、問題が私たちを追いかけてくることがあります。
この箇所では、ある問題がヨシャパテを追いかけてきました。
三つの民族が協力して、ユダを攻めるために大きな軍隊を編成しました。その軍隊はユダの軍隊よりもはるかに大きかったのです。
ヨシャパテは希望を失い、どうすれば良いのか全く分かりませんでした。
そのような時、私たちはどうすれば良いのでしょうか。答えは、3節に書かれています。
「ヨシャパテは恐れて、ただひたすら主に求め」ました。(歴代誌第二20:3)
ヨシャパテはその問題が自分では解決できないと分かったため、ユダ全国に断食を布告しました。
ユダの人々が全員祈るために集まったとき、ヨシャパテは立って祈りました。そして、その祈りの最後に、ヨシャパテはこう祈りました。
私たちとしては、どうすればよいかわかりません。ただ、あなたに私たちの目を注ぐのみです。(歴代誌第二20:12)
そして、ユダの人々は主の前に静かに立ち、答えを待ちました。
すると、突然、主の霊が一人のレビ人に臨まれました。その人は励ましの言葉を語り、次のように宣言しました。
1.恐れてはなりません。気落ちしてはならないのです。
2.この戦いはあなたがたのものではなく、主の戦いです。
3.彼らのところに攻め下りなさい。しっかり立って動かずにいなさい。彼らに向かって出陣しなさい。
4.主はあなたがたとともにおられます。主の救いを見なさい。
そこで、次の朝、彼らはその大軍に向かって出陣しました。そのとき、ヨシャパテはこう言いました。
ユダおよびエルサレムの住民よ。私の言うことを聞きなさい。
あなたがたの神、主を信じ、忠誠を示しなさい。その預言者を信じ、勝利を得なさい。(20)
そして、ヨシャパテは不思議な作戦を立てました。兵士たちを先に行かせず、歌う者たちを先頭に配置しました。軍隊はその歌う者たちの後に続き、彼らは賛美を歌いました。
主に感謝せよ。その恵みはとこしえまで。(21)
結果はどうだったのでしょうか。
神様はその敵の軍隊の中に混乱を起こされ、彼らは互いに殺し合ったのです。
ユダの人々は全く戦いませんでした。彼らが到着したときには、敵は全員すでに亡くなっていました。
そのため、彼らは略奪品を取って喜びながらエルサレムに帰りました。そして、
地のすべての王国が、主はイスラエルの敵と戦われたということを聞いたとき、神の恐れが彼らの上に臨んだ。
このようなわけで、ヨシャパテの治世は平穏であった。彼の神は、周囲の者から守って、彼に安息を与えられた。(29-30)
私たちは何を学べるでしょうか。
問題があるとき、パニックになってはいけません。
心配してはいけません。
恐れてはいけません。
むしろ、神様を求めましょう。
あなたの重荷を主の前に置きなさい。
一人ぼっちではないことを思い出し、問題に向き合いなさい。
あなたの信仰によって立ち、神様の言葉を信頼しなさい。
そして、神様の慈しみと憐れみを思い起こしながら、賛美をささげなさい。
ヨシャパテはそのようにしたので、神様からの救いを見ました。あなたもまた、救いを見ることになるでしょう。
