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列王記第二 歴代誌第二

正当な王

列王記第二11章;歴代誌第二22ー23章

もしヨシャパテが未来を見ることができたなら、彼は違う選択をしたでしょうか。

彼はアハブ王と同盟を結び、その結果、ヨシャパテの息子ヨラムはアハブの娘アタルヤと結婚しました。

アタルヤはヨラムを神様から離れるように導き、彼女の助言によってヨラムは兄弟たちを殺害しました。

その後、ヨラムとその息子アハズヤが死んだとき、アタルヤはユダの女王となるために王族を皆殺しにしようとしました。

もしヨシャパテがこれらの出来事を知っていたなら、彼は何を考え、どう行動したでしょうか。

アタルヤはほとんどの王族を殺してしまいました。

幸いにも、アハズヤの姉妹がアハズヤの息子ヨアシュを救い出しました。

ヨアシュは主の宮に隠され、6歳になると、祭司エホヤダによってユダの民の前に出され、油を注がれ、王冠を被せられました。そしてアタルヤはすぐに殺されました。

私たちはアタルヤの行動を見て侮るかもしれません。

けれども、どれほど私たち自身が、そのようにして神様から私たちの心の王座を奪っているでしょうか。

聖書によると、神様は正当な王です。しかし、私たちはしばしば神様をその王座から押し出し、その王座を奪おうとします。

神様のために生きるのではなく、自分自身のために生き、神様に従うのではなく、自分の欲望に従ってしまいます。

そして、神様がその王座を再び取ろうとされると、私たちはアタルヤのように叫びます。「それは私の王座です。」

多くの人々は、自分がその王座に座れば幸せな人生を送れると思います。

けれども、その王座に座ると、結局私たちの人生は混乱に陥ります。結婚は破れ、家族は崩れ、私たちが築こうとするものはすべて倒れてしまいます。

では、神様がその王座に座られるとどうなるでしょうか。

本当の喜びが訪れます。そして、私たち自身の悪い決断によって破壊してしまったものを神様が癒してくださるのです。

ユダの民は約6年間、アタルヤの治世によって苦しんでいました。

しかし、正当な王がその王座に座ったとき、希望が戻り、人々は喜びに満ちました。

あなたも、自分自身の誤った決断によって苦しんでいるかもしれません。

けれども、もし神様に心の王座をささげるなら、希望は再び戻ります。そして、その希望によって、あなたの心は喜びで満たされることでしょう。

あなたは神様からその王座を奪ってはいませんか。

その王座を神様にお返ししましょう。

神様を私たちの真の王として迎え入れましょう。

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