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ヨエル書

本当の悔い改め

ヨエル書2:1-27

時々、人々が「ごめんなさい」と言っても、それが心からの言葉ではないことが分かる場合があります。彼らが本当に謝りたくないために、その謝罪の言葉を彼らの口から引き出さなければならないことがあります。

時には、人は自分が悪いことをしたからといって悲しむのではありません。むしろ、他の人々がその人の悪い行いを知ることに苦しむのです。

この箇所では、神様はそのような問題について語っておられます。2章の最初で、神様は「このいなごの問題はたまたま起こったことではありません。あなたの罪の結果としてこの災害が訪れたのです」と言われました。

そして、神様は続けてこう言われました。

しかし、今、ーー主の御告げーー

心を尽くし、断食と、涙と、嘆きとを持って、わたしに立ち返れ。あなたがたの着物ではなく、あなたがたの心を引き裂け。

あなたがたの神、主に立ち返れ。主は情け深く、あわれみ深く、怒るのにおそく、恵み豊かで、わざわいを思い直してくださるからだ。(ヨエル書2:13-14)

「あなたがたの着物ではなく、あなたがたの心を引き裂きなさい。」

旧約聖書の時代、人々は自分の謙遜さや悲しみを表すために、自分の着物を引き裂きました。

しかし、神様はこう言われました。「そのような上辺だけの悔い改めを望んでいません。私が欲しいのはあなたの心です。私はあなたが心から悔い改めることを望んでいます。」

ダビデはこう書きました。

たとい私がささげても、まことにあなたはいけにえを喜ばれません。全焼のいけにえを、望まれません。

神へのいけにえは、砕かれたたましい。砕かれた、悔いた心。神よ。あなたは、それをさげすまれません。(詩篇51:16-17)

神様はイスラエル人に言われました。「もし、あなたがたが悔い改めるならば、私はあなたがたを癒します。いなごによって受けた被害を回復させます。」

今、わたしは穀物と新しいぶどう酒と油とをあなたがたに送る。あなたがたは、それで満足する。わたしは、二度とあなたがたを、諸国の民の聞いて、そしりとしない。(ヨエル書2:19)

神様は私たちに同じことを語られます。悔い改めるのに決して遅すぎることはありません。私たちが神様に向かうならば、憐み深い神様は、すぐに私たちの罪による傷を癒してくださいます。

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