3年間前に英語のブログでこの箇所について書きました。その時、私はちょっと落ち込んでいました。なぜなら、家計がちょっときつくて心配していたからです。毎日そのことについて考えていました。
けれども、その時、この箇所を読んで希望が戻りました。
しかし、苦しみのあった所に、やみがなくなる。
先にはゼブルンの地とナフタリの地は、はずかしめを受けたが、後には海沿いの道、ヨルダン川のかなた、異邦人のガリラヤは光栄を受けた。
やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が照った。
あなたはその国民をふやし、その喜びを増し加えられた。彼らは刈り入れ時に喜ぶように、分捕り物を分けるときに楽しむように、あなたの御前で喜んだ。
あなたが彼の重荷のくびきと、肩のむち、彼をしいたげる者の杖を、ミデヤンの日になされたように粉々に砕かれたからだ。(イザヤ書9:1ー4)
この箇所はイエス様についてです。パリサイ人と律法学者はそれを理解せず、言いました。
あなたもガリラヤの出身なのか。調べてみなさい。ガリラヤから預言者は起こらない。(ヨハネ7:52)
けれども、この箇所は確かに救い主についてです。イザヤは続けてこう言いました。
ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。
主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。
その主権は増し加わり、その平和は限りなく、ダビデの王座に着いて、その王国を治め、さばきと正義によってこれを堅く立て、これをささえる。今より、とこしえまで。
万軍の主の熱心がこれを成し遂げる。(6ー7)
クリスマスの時にいつもメッセージと歌の中でその言葉を聞きます。
しかし、この世界は一年中このメッセージを聞かなくてはなりません。多くの人々は闇の中に歩んでいます。彼らは経済的な問題や人間関係の問題や健康の問題があります。
世界の先進国の中で、日本は二番目に高い自殺率です。
けれども、イエス様が希望のないイスラエル人に光と希望を与えられたように、イエス様は今でも人々に希望を与えてくださいます。
また失望する人に喜びを与えてくださいます。そして、疲れた人のくびき、また重荷を負っている人のくびきを破ってくださいます。
イエス様は不思議な助言者です。この壊れた世界で、イエス様はどうやって生きた方が良いか教えてくださいます。また私たちの壊れた人生をどうやって治すか教えてくださいます。
イエス様は力ある神です。私たちの苦しみの中で、イエス様は私たちを助ける力を持っておられます。
イエス様は永遠の父です。時間が始まる前に、イエス様は私たちを知って愛しておられました。
イエス様は平和の君です。イエス様は恐れで結ばれた人々に、安心と平和を与えてくださいます。
そして、2000年前に来られたように、いつかもう一度イエス様はこの世界に戻られます。
その日、イエス様は世界の悪を打ち破られます。不正義はなくなりますし、死と苦しみと悩みもなくなります。
しかし、その日が来るまで、イエス様は聖霊様を私たちに与えてくださいました。聖霊様は私たちの心の中に住んで、私たちを慰めて、導いてくださいます。
イエス様は私たちを捨てて孤児にはされませんでした。毎日、私たちと共におられます。そして、私たちが心配して苦しむ時、イエス様は私たちの光となられます。
だからこそ、イエス様に向かいましょう。
イエス様は今でも私たちに言われます。
すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。
そうすればたましいに安らぎが来ます。(マタイ11:28ー29)
