この箇所によって、私たちはイスラエルのタイムラインのどこにいるかを見ることができます。つまり、イザヤがこの箇所を書いた時に、ユダの王アハズは亡くなったところでした。
とはいえ、29節では、イザヤはアハズの死ではなく、アッシリヤの王の死については書いていませんでした。
多分、ペリシテ人はアッシリヤの王の死について喜んでいました。なぜなら、その王はペリシテ人を苦しめた存在だったからです。
しかし、イザヤはペリシテ人に警告しました。
「この王は死にましたが、あなたの苦しみは終わっていません。むしろ、あなたの苦しみはもっと酷くなります。
そのアッシリヤの王の息子はあなたたちを治め続けますし、飢饉もあなたたちの土地を打ちます。
だから、あなたたちはこの世界から消えて、全く将来の希望はありません。けれども、あなたたちが苦しめたイスラエル人は再びシオンに戻り、安全を知るようになります。」(イザヤ書14:30-32)
私たちはここから何を学ぶことができるでしょうか。
私たちが悔い改めるために、時々神様は私たちを懲らしめられます。
どうして神様は、アッシリヤを通してペリシテ人とイスラエル人を苦しませられたでしょうか。なぜなら、神様はその苦しみを通して彼らが罪を捨てて、神様に向かうことを望まれたからです。
しかし、アッシリヤ人は悔い改めなかったので、滅びました。
実は、イスラエル人も滅びるはずでした。けれども、神様の恵みによって滅びていませんでした。
以前、神様がアブラハムに約束されました。
わたしは確かにあなたを大いに祝福し、あなたの子孫を、空の星、海辺の砂のように数多く増し加えよう。。。
あなたの子孫によって、地のすべての国々は祝福を受けるようになる。(創世記22:17-18)
つまり、神様はアブラハムの子孫をずっと祝福し、アブラハムの家系を通して、救い主イエス様が来られると約束されました。
イザヤがペリシテ人に対して、もっと大変な裁きについて警告したように、イエス様はある人にもっと大変な裁きについて警告されました。
その人は38年間歩けなかったのですが、イエス様は彼を癒されました。後にイエス様はその人に会って、こう言われました。
見なさい。あなたはよくなった。もう罪を犯してはなりません。そうでないともっと悪い事があなたの身に起こるから。(ヨハネ5:14)
つまり、「あなたのけがが悪かったと思ったでしょうか。今癒されて喜んでいるでしょうか。
あなたにはもっと悪い問題があります。それは、あなたの罪です。もし悔い改めなければ、もっと悪いことが起こります。あなたのけがは一時的なものでした。しかし、地獄は永遠に続きます。」
あなたは神様の警告を聞いて、どうするでしょうか。無視するでしょうか。それとも、悔い改めるでしょうか。
神様の警告に注意しましょう。そうすれば、永遠の罰を受けずに、永遠の命を知るようになります。
