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ミカ書

神様の計画

ミカ書4:6-13

神様について考えると、いつも「不思議だなあ」と感じます。

一つ興味深い点は、神様が決して驚かれることがないということです。この世界で何が起こっても、神様は驚かれません。

一方で、私たちはよく驚き、パニックになります。そのため、時々私たちは神様もそのような方だと思いがちです。

例えば、私たちはこう考えるかもしれません。「アダムとエバが罪を犯したとき、神様は驚かれたためにパニックになり、急いで新しい計画を立てなければならなかった。」

または、「イスラエル人を自分の民として選ばれたが、彼らが神様に背を向けたとき、神様はショックを受け、急いで新しい計画を立てなければならなかった。」

けれども、最初から神様はアダムとエバの選択を知っておられました。イスラエル人の選択も知っておられました。ですから、その知識に基づいて神様はご自身の計画を立てられたのです。

この箇所でそのことが示されていると思います。この箇所では、神様がイスラエル人を彼らの罪のために懲らしめられました。

なぜ、あなたは今、大声で泣き叫ぶのか。あなたのうちに王がいないのか。あなたの議官は滅びうせたのか。子を産む女のような苦痛があなたを捕らえたのか。

シオンの娘よ。子を産む女のように、身もだえし、もがき回れ。今、あなたは町を出て、野に宿り、バビロンまで行く。(ミカ書4:9-10)

つまり、私はあなたたちの王であるべきでした。私はあなたたちの議官であるべきでした。けれども、あなたたちは私に背を向け、頼りにしていた人々はいなくなりました。だから、あなたたちはバビロンに追放される、と神様は言われています。

それでも、神様はイスラエル人のために計画を持っておられました。神様はこう言われました。

そこであなたは救われる。そこで主はあなたを敵の手から贖われる。(10b)

神様はパニックになって、計画を変えられたわけではありません。むしろ、神様は予めイスラエル人が何をするか、そしてイスラエル人の反応をすべてご存じでした。

だから、神様にはすでにご用意された計画がありました。それは、イスラエル人をその罪のために罰することですが、その後で憐れみと恵みによって彼らを贖われることです。

では、神様の計画がどうしても成就されるから、私たちの選択は何を選んでも構わないのでしょうか。

いいえ、そうではありません。私たちにとって、私たちの選択は非常に重要なのです。なぜなら、私たちが神様の計画に従うなら、神様の祝福を受けるからです。しかし、従わなければ、必ず苦しみが訪れるのです。

イスラエル人は追放されたとき、そのことを学びました。

イスラエルを打倒した国々も同じことを学びました。神様はその国々に関してこう言われました。

今、多くの異邦の民があなたを攻めに集まり、そして言う。「シオンが犯されるのをこの目で見よう」と。

しかし彼らは主の御計らいを知らず、そのはかりごとを悟らない。(11-12)

その国々は神様の計画を知らず、神様に逆らったため、結局イスラエル人のように砕かれました。けれども、悔い改めて救われたイスラエルの残りの者とは違い、その国々には救いがありませんでした。

あなたはどうでしょうか。神様の心を求めていますか。神様の計画に従っていますか。それを行うなら、本当の命を見つけることができます。けれども、そうしなければ、パロやバビロン、そして神様に逆らった他の国々のように、あなたも砕かれてしまうのです。

だから、モーセの言葉に耳を傾けましょう。

あなたはいのちを選びなさい。あなたもあなたの子孫も生き、あなたの神、主を愛し、御声に聞き従い、主にすがるためだ。確かに主はあなたのいのちであり[ます。] (申命記30:19-20)

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