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イザヤ書

命の鍵

イザヤ書33章

この箇所の5-6節が私は大好きです。

主はいと高き方で、高い所に住み、シオンを公正と正義で満たされる。あなたの時代は堅く立つ。

知恵と知識とが、救いの富である。主を恐れることが、その財宝である。(イザヤ書33:5-6)

この時、イスラエル人は本当に困難な状況にありました。彼らがエジプトや他の国々と結んだ同盟は失敗に終わり、アッシリヤは攻撃のために迫っていました。

それでも、神様はこう言われました。

「私はすべてに勝る力を持っています。この世の力よりも私は力強いのです。私はあなたの基礎であり、あなたの時代を堅く立たせます。私の知恵と知識は、あなたの救いの富です。」

しかし、その財宝の鍵は何でしょうか。それは、主を恐れることです。

つまり、他のどんなものよりも、神様を敬うことです。

また、神様と比べると、私たちがどれほど小さな存在であるかを思い起こすことです。

さらに、一言で言えば、神様が私たちを滅ぼすことのできる方であることを思い起こすことです。

それでも、私たちが主の御前で謙遜にへりくだる時、神様が私たちに愛と憐れみを注いでくださることを思い起こすことです。

だから、神様はこう言われます。

「遠くの者よ。わたしのしたことを聞け。近くの者よ。わたしの力を知れ。」(13)

多くの人々にとって、神様に面と向かうことは恐ろしいものです。だから、14節にはこう書いてあります。

罪人たちはシオンでわななき、神を敬わない者は恐怖に取りつかれる。(13a)

だから、彼らはこう叫びます。

私たちのうち、だれが焼き尽くす火に耐えられよう。

私たちのうち、だれがとこしえに燃える炉に耐えられよう。(13b)

しかし、神様はこう答えられます。「誰にでもできるよ。」

正義を行なう者、まっすぐに語る者、強奪による利得を退ける者、手を振ってわいろを取らない者、耳を閉じて血なまぐさいことを聞かない者、目を閉じて悪いことを見ない者。。。(15)

そのような人々に神様はこう言われます。

このような人は、高い所に住み、そのとりでは岩の上の要害である。

彼のパンは与えられ、その水は確保される。あなたの目は、麗しい王を見、遠く広がった国を見る。(16-17)

そして、私たちが振り返ると、かつて恐れていたもののすべてが一掃されることが分かります。

その結果、私たちの人生は安らかな住まいとなり、取り払われることのない天幕となります。(20)

また、

そこに住む民の罪は赦される。(24)

私たちは何を恐れるでしょうか。人々は実に多くのことを恐れます。

最近、熊本で大きな地震がありました。そのため、皆は地震などの災害が起こることを心配しています。

多くの人々は日本の経済についても不安を感じています。

さらに、自分の将来を恐れている人も少なくありません。

しかし、私たちが神様を恐れるならば、他のものを恐れる必要はありません。

そして、イザヤはこう言いました。

しかも、そこには威厳のある主が私たちとともにおられる。。。

まことに、主は私たちをさばく方、主は私たちの立法者、主は私たちの王、この方が私たちを救われる。(21-22)

だから、神様が与えてくださった鍵を持って、神様を恐れましょう。そうすれば、私たちは生き残るだけでなく、繁栄することができます。

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