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雅歌

ラブソング

雅歌1-2章

それでは、やっと最後の旧約聖書の書を始めます。興味深いのは、箴言の最後で、私は「男性というのは。。。」と[女性というのは。。。」という記事を書きました。

雅歌では、私たちは、神様が夫婦をどのようにデザインされたか学びます。

この歌では、ソロモンは自分の結婚活動や、結婚式や、結婚生活について歌います。(どの妻について歌ったか分かりません。これがソロモンの最初の妻だと思いたいんですけど。)

けれども、興味深いことは、この歌の大部分は、ソロモンの妻の視点から書いてあります。

この歌の最初では、結婚式のシーンみたいです。その花嫁の言葉から、私たちは彼女のソロモンに対する愛の炎が見えます。

あの方が私に口づけしてくださったらよいのに。あなたの愛はぶどう酒よりも快く、(雅歌1:2)

神様は私たちを性的な者として造られました。そして、その性的な関係は良いもの、そして楽しむべきものとして造られました。私たちは自分の伴侶のキスを喜ぶべきです。私たちは互いに喜び合うべきです。

しかし、ソロモンの体だけに彼女が引かれたわけではありませんでした。彼女は言いました。

あなたの香油のかおりはかぐわしく、あなたの名はそそがれる香油のよう。それで、おとめらはあなたを愛しています。(1:3)

彼女は彼の匂いを彼の名前と比べます。つまり、彼の評判の匂いは本当に素晴らしいものでした。彼は、忠実で誉れに値する人であり、彼を愛していた女性はたくさんいました。

だから男性たち、あなたが妻を求めているなら、自分の体だけを発展させないでください。自分の性格も発展させてください。あなたは彼女の尊敬に値するでしょうか?

5節では、私たちはソロモンの妻がどのように自分自身について考えるかを見ることができます。彼女は良いセルフイメージを持っています。彼女は自分について「私は美しい」と言うことができます。(5)

それでも、相手が彼女の見た目を批判して、彼女は傷ついたことがありました。その時代、日本のように白い皮膚は良いものと見なされました。けれども、彼女はずっとぶどう畑で働かなくてはならなかったので、彼女の皮膚は黒くなりました。

(彼女が「私は自分のぶどう畑を見張りませんでした」と言った時、実は自分の体について話していました。後で私たちは読みますが、彼女の体はその恋人のために「実」を結びます。)

残念なことですが、多くの女性たちは自分が美しいと思いません。彼女たちはテレビの俳優を見て「私はそんなに美しくない」と思い、落ち込んでしまいます。

しかし、神様があなたをそのように造られました。神様は決してミスをされることはありません。だから、神様の目にはあなたは美しいのです。

ソロモンの妻が初めてソロモンと付き合った時、彼女はそんな感情的な重荷を持っていました。彼女のお兄さんたちは彼女を拒絶し、彼女の人生を苦しくしてしまいました。その言葉を読む時、私は「彼女の両親はどれぐらい彼女を支えていただろうか」と思います。

けれども、この箇所では、愛がどうやって人の傷を癒すかを見ることができます。何度もソロモンは自分の彼女に対する愛を伝えます。つまり、彼の目には彼女が美しいと言いました。(1:9-10)

彼女が「私は別に美しくない」と言う時(シャロンのサフランと谷のゆりの花はただ普通の野草でした)、ソロモンは答えます。

わが愛する者が娘たちの間にいるのは、いばらの中のゆりの花のようだ。(2:2)

つまり、「あなたは自分がただのユリだと思うかもしれないけど、私にとっては他の女性たちは茨です。」

そして、彼の愛のために、彼女は自分の愛の言葉でためらわずに反応します。(1:4,16)

結婚の愛はそのようなものであるべきです。夫婦は互いに愛し合い、喜び合い、尊敬し合い、神様の癒しを与え合います。

あなたがそのような愛を知ることができますように。

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