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使徒の働き

イエス様を知らない人はどうなる?

使徒の働き10章

クリスチャンが「天国への道はただ一つしかありません。それはイエス様です。」と言うと、多くの人々はこう尋ねます。

「では、イエス様のことを聞いたことがない人はどうなるのですか?彼らは地獄に行くのでしょうか?」

そのため、多くのクリスチャンは、別の道があるのではないかと疑問に思います。しかし、聖書によれば、救いへの道は他にありません。この話にも、その真理が示されています。

エチオピアの高官(使徒の働き8章)のように、コルネリウスという百人隊長は神様を畏れていました。

コルネリウスは貧しい人々を助け、本当の神に祈っていました。おそらく、彼はイエス様のことを聞いたことがあったでしょう。それでも、イエス様が唯一の救いの道であることはまだ知らなかったようです。

だから、神様はコルネリウスに天使を遣わしました。当然、コルネリウスは恐れました。「なぜこの天使が来たのだろう?私の罪のために、私を裁くのだろうか?」と思ったかもしれません。

ところが、天使はこう言いました。

「あなたの祈りと施しは神の御前に上がり、覚えられています。さあ、あなたはもう救われました。神様との平和を持っています。だから安心してください。」

天使は本当にこのように言ったのでしょうか。福音を聞いていない人が、もし他の方法で救われるのなら、天使はそのように語ったはずです。

けれども、天使はそう言いませんでした。むしろ、コルネリウスの祈りと施しについて語った後、天使はこう言いました。

さあ今、ヤッファに人を遣わして、ペテロと呼ばれているシモンという人を招きなさい。その人は、シモンという皮なめし職人のところに泊まっています。その家は海辺にあります。(使徒の働き10:5-6)

なぜ天使はコルネリウスにそのことを命じたのでしょうか。それは、コルネリウスが福音を聞いて、救われるためです。

そこで、コルネリウスはその命令に従い、使者を遣わしてペテロを招きました。

ペテロが来て、コルネリウスの話を聞くと、こう言いました。

これで私は、はっきり分かりました。神はえこひいきをする方ではなく、どこの国の人であっても、神を恐れ、正義を行う人は、神に受け入れられます。(34-35)

そして、ペテロはコルネリウスを祝福して帰ったのでしょうか。

本当にそうしたのでしょうか。

違います。ペテロは福音を宣べ伝えました。そして、コルネリウスとその家族は福音を信じ、御霊に満たされました。

私たちはこの話から何を学ぶことができるでしょうか。

天国への道はただ一つしかありません。それは福音を聞き、信じることです。神様はこの話を通して、そのことを明らかにされています。

しかし、福音を聞いたことがない人はどうなるのでしょうか。

彼らが神様に示されたことに応じるなら、神様は彼らに答えてくださいます。

コルネリウスはユダヤ人から神様について聞き、その真理に応じました。エチオピアの高官も同じように応じました。

だから、もし福音が届いていない国で、ある人が神様の創造を見て、創造者が存在することを認め、「創造者よ、自分自身を私に現してください」と願うなら、神様はその願いに応えてくださいます。

神様は正義の方だから。そして、神様は忠実な方だからです。

神様はどのようにしてご自身をその人に現されるのでしょうか。神様は天使を遣わすかもしれません。あるいは、人を送るかもしれません。この話では、神様はその両方を行われました。

私は宣教師のニュースレターで、このような話を読みました。ある人は「いと高き神」を信じていましたが、その神について何も知りませんでした。そこで彼は二十年間、毎日祈りました。

「神様、あなたのことを知る人を私に遣わしてください。」

そして、宣教師が来ると、彼はすぐに信じました。

神様は正義の方です。誰かが本当に神様を求めるなら、神様は必ずその人に福音を聞く機会を与えてくださいます。

だからこそ、「別の方法がある」という考え方を捨てましょう。他の道はありません。だから、主の命令に従い、福音を地の果てまで届けましょう。

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