この箇所を読むと、「対立」という言葉が思い浮かびます。
パウロとバルナバが福音を述べ伝えたとき、エリマという人物やユダヤ人たちは彼らに反対しました。
エリマは霊的な理由から彼らに対立しました。
ユダヤ人たちが反発した理由は、嫉妬と罪から生じました。(とはいえ、結局のところ、福音に反対する人々すべてには霊的な理由があります。)
では、パウロとバルナバはどのように反応したのでしょうか。
サタンがエリマを通して直接攻撃したとき、彼らは御霊の力によって戦いました。霊的な戦いにおいて、私たちは自分の力だけでは戦えません。なぜなら、サタンと悪霊は私たちよりも強力だからです。
しかし、ヨハネはこう書きました。
あなたがたのうちにおられる方は、この世にいる者よりも偉大だからです。(第一ヨハネ4:4)
だから、聖霊様の力によって、パウロとバルナバはエリマに勝利し、セルギウス・パウルスとその家族が救われました。
プライドを持つ嫉妬深い人々と対立したとき、パウロとバルナバは大胆に福音を述べ伝え続けました。
そして、ユダヤ人たちの心が固くなると、パウロとバルナバはその都市の異邦人たちに福音を伝え始めました。その後、彼らは別の場所へ行き、そこでの人々にも福音を述べ伝え続けました。
このように、自分勝手な理由で私たちと対立する人もいます。
また、私たちが何を言っても、イエス様をどうしても信じようとしない人もいます。そのため、最終的に私たちは彼らを神様にゆだねるしかありません。神様が彼らを裁かれるのです。
私たちは強制的に相手にイエス様を信じさせることはできません。ただ福音を伝えることしかできません。その結果は、相手と神様の責任です。
だから、人々が福音を拒絶しても、落胆しないでください。大胆に福音を伝え続けましょう。
私たちは皆、対立と向き合うことになります。しかし、そのときこそ、パウロの言葉を覚えていましょう。
失望せずに善を行いましょう。あきらめずに続ければ、時が来て刈り取ることになります。(ガラテヤ人への手紙6:9)
