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使徒の働き

大多数の意見に従う?

使徒の働き27:1-20

大多数の意見に従うのは、とても簡単なことです。特に、私たちがその意見に賛同しているなら、それに従うのはなおさら簡単です。

とはいえ、大多数の意見に従うことが常に正しいとは限りません。この箇所では、パウロと他の囚人たちを管理していた百人隊長が、そのことを学びました。

悪天候のため、彼らのローマへの旅は予想以上に遅れました。けれども、パウロはさらに悪化することを知っていました。そこで彼は、百人隊長に警告しました。

皆さん。私の見るところでは、この航海は積み荷や、船体だけでなく、私たちのいのちにも危害と大きな損失をもたらすでしょう。(使徒の働き27:10)

神様がパウロにそう告げたのか、それともパウロ自身の経験からそう判断したのか、私は分かりません。いずえにせよ、とにかく、百人隊長は待ちたくなかったようです。そこで彼は船長や船主と相談し、彼らは航海を続け、別の港で冬を過ごそうと決めました。

なぜ彼らはパウロの助言を聞かなかったのでしょうか。ひとつの理由は、パウロが船員ではなかったからかもしれません。そのため、彼らは自分自身の判断に頼りました。

もうひとつの理由は、彼らがもう待ちたくなかったことです。彼らは旅の遅れを取り戻したいと考えていました。

しかし、大多数の意見に従った結果、彼らは命を失いかねない状況に陥ってしまいました。

あなたはどうでしょうか。あなたは神様の言葉に従いますか。それとも、大多数の意見に従いますか。

周囲の人々が悪いことをするとき、あなたもそれに加わるでしょうか。

また、日本の文化が神の国の文化と対立するとき、あなたはどちらに従いますか。日本の文化でしょうか、それとも神の国の文化でしょうか。

いつも大多数の意見に従っていると、神様の言葉に背いてしまうこともあります。そして、それによって困難な状況に陥ることがあるかもしれませんし、神様を悲しませることにもなります。

パウロはこう言いました。

神の御霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。(エペソ人への手紙4:30)

あなたは誰に従っているでしょうか。

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