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ローマ人への手紙

私たちがイエス様に属すると

ローマ人への手紙8:5ー16

5-8節を読むと、私は、パウロがクリスチャンについて話しているのかどうか疑問に思いました。

つまり、パウロは、神様をまったく知らず、自分の罪深い心に従う人について話しているのでしょうか。

それとも、パウロは、かつての罪深い心の残された影響に従い続けるクリスチャンについて話しているのでしょうか。

けれども、9節を読むと、パウロがノンクリスチャンについて話していることが明らかになります。

パウロはこう語りました。

しかし、もし神の御霊があなたがたのうちに住んでおられるなら、あなたがたは肉のうちにではなく、御霊のうちにいるのです。

もし、キリストの御霊を持っていない人がいれば、その人はキリストのものではありません。(ローマ人への手紙8:9)

5ー8節では、パウロが語っているのは、罪深い心を持つ人(つまり、「肉のうちにある人」)は、神様を喜ばせることができないということです。実際、その人は神様に敵対しており、その行く道は死へと導かれます。

けれども、9節では、パウロは御霊を持っている私たちを、そのような人と対比しています。

パウロが語っているのは、御霊を持っていないなら、あなたはキリストのものではないということです。要するに、あなたは本当にクリスチャンではありません。

しかし、聖霊様があなたのうちにおられるなら、聖霊様はあなたの心の中で働き、イエス様と同じかたちにあなたを変えてくださいます。あなたはもはや罪深い心の奴隷ではありません。

そして、パウロはこう語ります。

キリストがあなたがたのうちにおられるなら、からだは罪のゆえに死んでいても、御霊が義のゆえにいのちとなっています。(10)

パウロによれば、私たちは罪のゆえに皆、やがて死を迎えます。それでも、イエス様は私たちのうちにおられ、ご自身の義を私たちに与えてくださいます。

だから、私たちの体が死んでも、私たちの魂は生き続けます。

けれでも、心に留めてください。神様は私たちについて「無罪」と宣言されるだけでなく、私たちを真の義人へと変えてくださいます。

そして、パウロは続けてこう言います。

イエスを死者の中からよみがえらせた方の御霊が、あなたがたのうちに住んでおられるなら、キリストを死者の中からよみがえらせた方は、あなたがたのうちに住んでおられるご自分の御霊によって、あなたがたの死ぬべきからだも生かしてくださいます。(11)

私たちは二つの希望を持っています。

第一の希望は、私たちのうちにおられる御霊のゆえに、私たちの体が死んでも、新しく朽ちることのない体を受けることです。

しかし、今もなお、聖霊様は私たちに命を与えてくださっています。聖霊様は私たちをイエス様と同じかたちへと変えてくださいます。私たちの性格は変わりつつあり、神様の御計画のとおりに歩み始めます。

それでは、私たちはこの箇所から何を学ぶことができるでしょうか。

そして、パウロはこう語ります。

ですから、兄弟たちよ、私たちには義務があります。肉に従って生きなければならないという、肉に対する義務ではありません。もし肉に従って生きるなら、あなたがたは死ぬことになります。

しかし、もし御霊によってからだの行いを殺すなら、あなたがたは生きます。

神の御霊に導かれる人はみな、神の子どもです。(12-14)

つまり、私たちは、死んだものに対して何の義務も負っていません。私たちは、かつての罪深い心を拝んではなりません。かつて、その罪深い心は私たちを死へと導いていました。

けれども、今や、聖霊様の力と導きによって、私たちはその罪深い影響を滅ぼし、真の命を知ることができます。パウロによれば、神様の子供たちは皆、そのように歩みます。

あなたはどうでしょうか。あなたは、罪深い心に義務があるかのように生きているでしょうか。それとも、聖霊様の導きによって、神様の子供として歩んでいるでしょうか。

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