今日の箇所では、パウロは15-18節の話をまとめています。
15-16節では、パウロは私たちが神様とどのような関係を持っているのかを教えています。私たちは神様を恐れずに、神様の御前に来て「アバ、お父さん」と呼ぶ権利を持っています。
そして、17-18節では、パウロは私たちがこの世界で苦しむこともあると警告しています。
時には、私たちはイエス様に従うゆえに苦しみます。時には、ただこの壊れた世に住んでいることで苦しむのです。
けれども、35節では、パウロは私たちにとても大切なことを思い出させます。私たちは苦しむとき、この言葉を心に留めるべきです。
だれが、私たちをキリストの愛から引き離すのですか。苦難ですか、苦悩ですか、迫害ですか、飢えですか、裸ですか、危険ですか、剣ですか。
こう書かれています。「あなたのために、私たちは休みなく殺され、屠られる羊と見なされています。」(ローマ人への手紙8:35-36)
もちろん、その答えは、私たちをキリストの愛から引き離せるものは何もないということです。
私たちが直面する苦難、迫害、災害、飢えなどは、私たちをその愛から引き離すことはできません。たとえ私たちが死んでも、神様の愛から離れることはありません。
けれども、パウロはさらに語ります。
私はこう確信しています。死も、いのちも、御使いたちも、支配者たちも、今あるものも、後に来るものも、力あるものも、高いところにあるものも、深いところにあるものも、そのほかのどんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません。(38-39)
だから、霊的な力や、私たちの不安や将来への恐れ、この世のどんな力も、私たちをイエス様の愛から引き離すことはできません。
たとえあなたが海底にいようとも、宇宙にいようとも、どこにいようとも、神様の愛はあなたに届くのです。
だから、パウロはこう言うことができるのです。
これらすべてにおいても、私たちを愛してくださった方によって、私たちは圧倒的な勝利者です。(ローマ人への手紙8:37)
要するに、イエス様は十字架で勝利を得られたので、最終的に私たちも勝利を得るのです。十字架でイエス様はサタンを打ち破り、その計画を覆されました。
だから、サタンが私たちを誘惑したり、責めたり、苦しめたりしても、神様は変わらず私たちを愛しておられるので、私たちには希望があります。そして、私たちをその愛から引き離せるものは何もありません。
だから、苦しむとき、その愛によって安心しましょう。その愛の慰めを受けましょう。なぜなら、神様の愛は決して私たちを手放さないからです。
そして、どんな試練に直面しても、その愛によって私たちは乗り越えるのです。
