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テサロニケ人への手紙第二

兄弟姉妹を戒めるとき

テサロニケ人への手紙第二3:6-15

クリスチャンの兄弟姉妹を戒めることは、決して楽しいことではありません。それを楽しんでいるような人は、そもそも相手を戒めるべきではありません。

それでも、ときには兄弟姉妹を戒めなければならない時があります。

今日の箇所では、パウロがどのようにそれを行うべきかを教えています。前回の記事で私たちが見たのは、あるテサロニケの人々が怠け者で、健康であるにもかかわらず、働くことを拒んでいたということでした。

パウロはテサロニケにいたとき、彼らを戒めましたし、最初の手紙の中でも再び彼らを戒めました。それでもなお、彼らは働くことを拒み続けたのです。だからこそ、パウロはテサロニケの人々にこう語りました。

兄弟たち、私たちの主イエス・キリストの名によって命じます。怠惰な歩みをして、私たちから受け継いだ教えに従わない兄弟は、みな避けなさい。(テサロニケ人への手紙第二3:6)

それは、かなり厳しいことばでした。パウロが意図していたひとつは、もしその怠け者たちが食べ物やお金を求めてきても、テサロニケの人々は助けるべきではないということです。しかし、それだけではなく、パウロはさらに踏み込んだ、より厳しい指示を語ったのです。

もし、この手紙に書いた私たちのことばに従わない者がいれば、そのような人には注意を払い、交際しないようにしなさい。その人が恥じ入るようになるためです。(14)

さらに、パウロは二つの重要な注意点を挙げています。第一に、テサロニケの人々は、怠けている兄弟たちの影響を受けないように気をつけるべきでした。そのため、パウロは彼らにこう語ったのです。

兄弟たち、あなたがたは、たゆまず良い働きをしなさい。(13)

第二の注意点は、兄弟姉妹を戒めるときにこそ、私たち自身の態度に細心の注意を払うべきだということです。つまり、

敵とは見なさないで、兄弟として諭しなさい。(15)

敵対的な態度ではなく、神の愛をもって、そうした人々に接するべきです。私たちの目的は、相手を滅ぼすことではなく、むしろ引き戻すことだからです。

あなたのまわりに、神から離れている兄弟姉妹はいませんか。 そのとき、あなたはどう応じるでしょうか。

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