カテゴリー
詩篇のデボーション

神様が天から見下ろされたとき

詩篇102篇

主は、その聖なるいと高き所から見下ろし、天から地の上に目を注がれました。

捕らわれ人のうめきを聞き、死に定められた者たちを解き放つために。

人々が主の御名をシオンで主の誉れをエルサレムで語り告げるために。

諸国の民や王国が 一つに集められて、主に仕えるために。(詩篇102:19-22)

その言葉を読んで、出エジプト記の話を連想しました。

イスラエル人たちはうめいて、死に定められた奴隷たちでした。でも神様は天から見下ろし、イスラエル人たちのうめきを聞き、彼らを解き放ってくださいました。(出エジプト記2:23-25,3:7-10)

そういうわけで、彼らは主の誉れを語り告げ、主に仕えました。

そのように、私たちは自分の罪のために死に定められた人々でした。でも、神様は天から見下ろし、私たちのうめきを聞いてくださいました。そして、神様の恵みによって、私たちは救われました。

それだけではなく、ある日、すべての国民、部族、民族、言語からの人々はいつまでも神様の御前に賛美し、神様に仕えます。(黙示録7:9-17)

だから、私たちは弱いとき、神様に叫ぶとき、神様がどれだけ素晴らしい神であるかを覚えていましょう。

コメントを残す