そして(パウロとバルナバ)は、しばらくの間、弟子たち(つまり、クリスチャンたち)とともに過ごした。(使徒の働き14:28)
パウロとバルナバは、とても強いクリスチャンでした。それに、彼らは主の働きに大いに用いられていました。それでも、彼らはクリスチャンの交わりを大切にしていたのです。
彼らは、「私のイエス様との関係は大丈夫です。他のクリスチャンたちは必要ありません」と言うこともできたでしょう。
または、「私は神様のために重要な働きをしています。クリスチャンの交わりの時間はありません」と言うこともできたかもしれません。
しかし、彼らはそう言わずに、自分たちの教会で他のクリスチャンたちと多くの時間を過ごしました。
なぜでしょうか。おそらく、一つの理由は、彼らが兄弟姉妹を励ましたいと願っていたからです。そして、もう一つの理由は、その交わりによって、彼ら自身がリフレッシュされていたからではないでしょうか。
今、私たちの多くは自分の教会で集まることができません。それでも、私たちはクリスチャンの交わりを大切にしているでしょうか。私たちは互いに必要とされているのです。
このような緊急事態の中でも、私たちは誰かにメールを送ったり、ビデオチャットをしたり、電話をかけたりすることができます。
今日、あなたは誰に触れることができるでしょうか。
