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使徒の働きのデボーション

離れがたい

使徒の働き21章

私たちは、彼らと別れて船出した。。。ツロに入港した。。。私たちは弟子たちを探し(ました。)(使徒の働き21:1、3ー4)

新改訳では、ただ「私たちは、彼らと別れて船出した」と書かれていますが、原語のニュアンスには、パウロたちがエペソの人々と別れることを辛く感じていた様子が含まれています。

私たちは、どれほどクリスチャンの交わりを大切にしているでしょうか。

パウロたちは、エペソのクリスチャンたちを心から大切にしていて、彼らと離れたくありませんでした。そして、ツロに着いた瞬間、ツロのクリスチャンたちを探し始めました。

昨年から、コロナの影響で何度も緊急事態宣言が出されました。そのため、私たちはクリスチャンの交わりの大切さを忘れてしまったかもしれません。「オンライン礼拝があるから、それで十分だ」と考えるのは、簡単なことです。

あなたはどうでしょうか。他のクリスチャンたちにあまり会わないことに、慣れてしまったでしょうか。それとも、彼らに会えないことを辛く感じているでしょうか。

教会で集まることができなくても、積極的にクリスチャンの交わりを求めているでしょうか。他のクリスチャンたちに電話をかけていますか。メールを送っていますか。彼らと祈っていますか。

以前にも述べましたが、私たちは互いに必要とされています。

だからこそ、特にこの時期に、テサロニケ人へのパウロの言葉を心に留めておきましょう。

兄弟愛については、あなたがたに書き送る必要がありません。あなたがたこそ、互いに愛し合うことを神から教えられた人たちで。。。

すべての兄弟たちに対して、それを実行しているからです。

兄弟たち、あなたがたに勧めます。ますます豊かにそれを行いなさい。(第一テサロニケ4:9ー10)

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