カテゴリー
詩篇のデボーション

神の民と共に感謝を選ぶ

詩篇122篇

神のおきてに従って、
イスラエル中の主の民がここに集まり、
主を礼拝し、感謝と賛美をささげるのです。(詩篇122:3ー4、リビング・バイブル)

私はその言葉を読んだとき、本当に印象に残りました。

イスラエル人たちは一年に三回、特別な祭りのためにエルサレムに行き、神様に感謝を捧げるように命じられました。

もちろん、クリスチャンとして私たちには、その祭りを祝う必要はありません。でも、私たちは主にあって喜び、主に感謝を捧げるように命じられています。(第一テサロニケ5:16ー18)

特に私たちは、主の民と共に集まり、そうするべきです。(エペソ5:18ー20)

どうして、感謝の心を持つことがそれほど大切なのでしょうか。ローマ人への手紙1章には、一つの答えが記されています。

彼らは神を知っていながら、神を神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その鈍い心は暗くなったのです。(ローマ1:21)

自分の問題に集中するのは簡単なことです。でも、そうすると、私たちはすぐに絶望し、苦々しい思いを抱き、神様を疑い、この世の考え方に従い始めてしまいます。そして、私たちの心は鈍くなり、暗くなってしまいます。

私たちがその罠に陥らないように祈りましょう。むしろ、神様から受けた祝福を思い起こし、喜ぶことを選びましょう。

そして、どんな問題があっても、クリスチャンの交わりを避けないようにしましょう。

むしろ、ダビデと共に歌いましょう。

「さあ 主の家に行こう。」 人々が私にそう言ったとき、私は喜んだ。(詩篇122:1)

コメントを残す