水は百五十日間、地の上に増し続けた。神は、ノア。。。を覚えておられた。神は地の上に風を吹き渡らせた。
すると水は引き始めた。。。
第二の月の二十七日には、地はすっかり乾いた。(創世記7:24ー8:1、14)
コロナのせいで、私たちは何度も外出自粛するように要請されました。
でも、船が大きくても、一年以上の船の中での生活を想像できるでしょうか。
ノアとその家族はそうしなくてはなりませんでした。
大洪水が第一の月の十七日に始まり、次の年の第二の月の二十七日に地はやっと乾きました。(創世記7:11、8:14)
その間、神様は何回ぐらいノアと話しておられたでしょうか。
一回でしょうか。二回でしょうか。全然話しておられなかったでしょうか。
私は分かりませんが、「神はノアを覚えておられた」と書いてあります。
神様は一旦ノアたちを忘れて、「あ、しまった。ノアくんたちはまだその箱船にいる!忘れていた」と言われたわけではありません。
むしろ、神様はずっとノアたちを見守っておられました。
私たちは自分の試練やトラブルに直面しているかもしれません。でも、心に留めておいてください。あなたが神様に忘れられる時は一度もありません。
神様は私たちにこう言われます。
恐れるな。わたしがあなたを贖ったからだ。わたしはあなたの名を呼んだ。あなたは、わたしのもの。
あなたが水の中を過ぎるときも、わたしは、あなたとともにいる。
川を渡るときも、あなたは押し流されず、 火の中を歩いても、あなたは焼かれず、炎はあなたに燃えつかない。
わたしはあなたの神、主、イスラエルの聖なる者、 あなたの救い主であるからだ。(イザヤ書43:1ー3)
