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マルコの福音書のデボーション

イエス様と共に歩み、戦うために選ばれた

マルコの福音書3章

イエスは十二人を任命し、彼らを使徒と呼ばれた。それは、彼らをご自分のそばに置くため、また彼らを遣わして宣教をさせ、彼らに悪霊を追い出す権威を持たせるためであった。(マルコの福音書3:14-15)

クリスチャンの生活を送るとはどういうことでしょうか。

その答えは14-15節にあります。

私たちはイエス様のそばにいるために選ばれました。それは、朝にイエス様と時間を過ごし、聖書を読み、祈ることだけではありません。(もちろん、それも大切ですけど。)

多くのクリスチャンたちはイエス様と時間を過ごしますが、そのあと、自分のために生きます。それはクリスチャンの生活ではありません。

イエス様のそばにいるとは、毎日、毎秒、イエス様と歩むことです。私たちは一日中、イエス様の声に聴き、イエス様の導きを求めることです。(ヨハネ15:4-5)

でも、イエス様のそばにいるためだけではなく、私たちは霊的な戦いに参加するために選ばれました。(エペソ6:11-12;第二コリント10:3-5)

私たちは悪霊を人から追い出さないかもしれませんが、私たちはサタンとその国と戦うために選ばれました。つまり、私たちは福音を周りの人々に伝えるために選ばれたのです。福音によって、地獄の門は倒され、人々はサタンの国から自由にされます。

それがクリスチャンの生活です。イエス様のそばにいて、人を福音で触れることです。

そうすれば、イエス様は微笑み、私たちを見て、こう言われます。

わたしの母、わたしの兄弟とはだれでしょうか」と言われた。。。

ご覧なさい。わたしの母、わたしの兄弟です。だれでも神のみこころを行う人、その人がわたしの兄弟、姉妹、母なのです。(マルコ3:33-35)

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