「今、もしあなたがたが確かにわたしの声に聞き従い、わたしの契約を守るなら、あなたがたはあらゆる民族の中にあって、わたしの宝となる。全世界はわたしのものであるから。 あなたがたは、わたしにとって祭司の王国、聖なる国民となる。」
これが、イスラエルの子らにあなたが語るべきことばである。(出エジプト記19:5ー6)
それらは驚くべき言葉ですね。
でも、1000年以上経って、ペテロはイスラエル人たちに語られた神様の言葉を、私たちに当てはめました。
しかし、あなたがたは選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神のものとされた民です。
それは、あなたがたを闇の中から、ご自分の驚くべき光の中に召してくださった方の栄誉を、あなたがたが告げ知らせるためです。
あなたがたは以前は神の民ではなかったのに、今は神の民であり、あわれみを受けたことがなかったのに、今はあわれみを受けています。(第一ぺテロ2:9ー10)
私たちのアイデンティティーを心に留めておきましょう。
私たちは神様に愛され、選ばれた民です。
でも、それだけではなく、私たちは大王の祭司で、神様の栄誉を告げ知らせるために召されました。
しかし、それは、ただ神様をほめたたえるためではありません。むしろ、回りの人々が私たちのあかしを聞いて、彼らも闇の中から神様の驚くべき光の中に入るためです。
だから、私はもう一度言います。
自分が何者であるかを心に留めておきましょう。
