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ユダの手紙のデボーション

神の愛のうちに自分自身を保つ

ユダの手紙

神の愛のうちに自分自身を保ち(なさい)。(ユダの手紙21)

今朝、私はその言葉を反芻しました。「神の愛のうちに保つ」とは、どういう意味なのでしょうか。

私たちへの神の愛は変わることはないでしょう?

もちろん、私たちへの神の愛は変わりません。けれども、放蕩息子のように、私たち自身が神の愛から立ち去ることはあり得ます。

では、私たちはどのようにして神の愛から立ち去るのでしょうか。

それは、自分の道を選び、神様の恵みを放縦へと変え、神様に従わずに、自分の欲望のままに生きるときです。

また、私たちは主に逆らい、暴言を語ります。神の愛や正義、そして神の良い性格を疑います。その結果、私たちは神様に従うことに価値があるのかどうかを疑ってしまいます。

しかし、私たちはそのように生きないように気を付けるべきです。

むしろ、自分のアイデンティティーを心に留めておきましょう。

あなたは神に選ばれた子供であり、神の祭司です(第一ペテロ2:9)。あなたは神に愛された民であり、イエス様によって、またイエス様のために守られています。(1節、その脚注も参照してください。)

だから、私たちは信仰の土台の上に自分自身を築き上げるべきです。そして、イエス様を私たちの善き支配者、主として認めましょう。毎日、イエス様を信頼し、従うことを学びましょう。

さらに、聖霊様とともに歩み、語り合いましょう。私たちの思いや行動に関して、聖霊様の導きに従いましょう。

そうするなら、私たちは神の愛にますます深く根ざすことができるのです。

その結果、神の愛、イエス様の恵みと憐れみ、そして聖霊の交わりが私たちとともにあります。(第二コリント13:13;ユダ20-21)

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