私の兄弟たちよ。あなたがた自身、善意にあふれ、あらゆる知識に満たされ、互いに訓戒し合うことができると、この私も確信しています。
ただ、あなたがたにもう一度思い起こしてもらうために、私が所々かなり大胆に書きました。。。
それは異邦人が、聖霊によって聖なるものとされた、神に喜ばれるささげ物となるためです。(ローマ人への手紙15:14-16)
私たちはどれだけ、キリストにある弟たちや妹たちに「あなたを信じるよ」と言うでしょうか。
私たちは彼らにどれだけ、「あなたが、善意にあふれ、あらゆる知識に満たされ、人を訓戒し、また、人を祝福することができると確信しています」と言うでしょうか。
もちろん、時々、私たちは彼らに所々大胆に話さなくてはなりません。
時々、私たちは彼らに信仰に関して、根本的な真理を思い起こさせなくてはなりません(ローマ1〜11章)。
時々、私たちは、神様が彼らをどのように生きるように呼んでおられるかを思い起こさせなくてはなりません(ローマ12〜13章)。
時々、彼らが失敗したり、罪に落ちたりして、私たちは彼らに訓戒しなくてはなりません(ローマ14〜15章)。
でも、そのとき、私たちは彼らを見下すことがあるでしょうか。自分が完全に成熟したクリスチャンになったかのように、彼らに関して「その人はまだまだだね」と思うことがあるでしょうか。
もしくは、私たちは彼らのことを信じ続けるでしょうか。聖霊様が彼らの人生に働いて、日々彼らを神に喜ばれるささげ物としてくださっていることを信じているでしょうか。
私たちは、彼らの人生における聖霊様の働きに参加しているでしょうか。
それは、弟子作りです。
イエス様はご自身の弟子たちのためにそうしてくださいました。
パウロはローマのクリスチャンたちのためにそうしてくれました。
そして、私たちはキリストにある弟たちや妹たちのためにそうするように呼ばれています。
聖霊様、神の御国のために人を育てるあなたの働きに参加するように助けてください。イエス様の御名によって祈ります。アーメン。
