「主よ、お心一つで私をきよくすることがおできになります。」
イエスは手を伸ばして彼にさわり、「わたしの心だ。きよくなれ」と言われた。」(ルカの福音書5:12-13)
上の言葉は、5章の内容の多くをまとめていると思います。
イエス様は、三人の罪人に出会われました。すなわち、ペテロと中風を患っている人、そしてマタイです。
そして、ある人の全身がツァラアトに冒されていたように、ペテロと中風を患っている人、そしてマタイの心全体も罪に冒されていたのです。
しかし、イエス様がその人のツァラアトを清められたように、ペテロと中風を患っている人、そしてマタイの罪も清めてくださいました。
私たちは、ペテロのように叫んだことがあるでしょうか。 「主よ、私から離れてください。私は罪深い人間ですから。どうして私を受け入れられるでしょうか。どうして私を赦すことができるでしょうか。」
けれども、イエス様は恵みをもって、釘のあとがある手を伸ばして私たちに触れ、「わたしの心だ。きよくなれ」と言われます。
さらに、イエス様は私たちに言われます。 「これから、私と一緒に、神の国のために人間を取りましょう。そうすれば、彼らもあなたが受けた恵みを知るようになります。」
感謝と喜びをもって、イザヤと一緒に叫びましょう。 「ここに私がおります。私を遣わしてください。」(イザヤ書6:1ー8)
