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ルカの福音書のデボーション

許し

ルカの福音書17章

イエスは弟子たちに言われた。「つまずきが起こるのは避けられませんが、つまずきをもたらす者はわざわいです。

その者にとっては、これらの小さい者たちの一人をつまずかせるより、ひき臼を首に結び付けられて、海に投げ込まれるほうがましです。あなたがたは、自分自身に気をつけなさい。

兄弟が罪を犯したなら、戒めなさい。そして悔い改めるなら、赦しなさい。一日に七回あなたに対して罪を犯しても、七回あなたのところに来て「悔い改めます」と言うなら、赦しなさい。。。

同じようにあなたがたも、自分に命じられたことをすべて行ったら、「私たちは取るに足りないしもべです。なすべきことをしただけです』と言いなさい。」(ルカの福音書17:1ー4,10)

主よ、私は、あなたの子供たちをつまずかせる者になりたくありません。私の行為や言葉を守ってください。私が人をつまずかせる者ではなく、人の成長に役立つ者となるようにしてください。

そして、人々が私を傷つける時、私が相手を許すことができるように助けてください。

あなたは七回以上、私を赦してくださいました。あなたに何度も赦されたしもべである私が、相手を許すべきなのは当然のことではないでしょうか。それが、私のなすべきことではないでしょうか。

でも、時々、それは簡単なことではありません。特に、桑の木のように私の痛みが根深いときには、許すのは難しいのです。

でも、あなたが言われたのは、相手を許すために私には大きな信仰は要らないということです。私の小さな信仰でも、十分なのです。なぜなら、あなたは偉大な神だからです。

あなたがしてくださったことのゆえに、私がいつも感謝の心を持つことができますように。特に、あなたは私の多くの罪を赦してくださいました。

十人の人のツァラアトを清められたように、私の罪を清めてくださいました。私がその赦しを決して当たり前のものと思わないように。むしろ、その感謝の念が深まるにつれて、私が相手を許すことができますように。

あなたの御名によって祈ります。アーメン。

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