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テサロニケ人への手紙第二のデボーション

神が良い方であることを信じる

テサロニケ人への手紙第二2章

ですから兄弟たち。堅く立って、語ったことばであれ手紙であれ、私たちから学んだ教えをしっかりと守りなさい。(テサロニケ人への手紙第二2:15)

2章を読んだとき、3節にある言葉が私の心を打ちました。つまり、イエス様がこの世に来て、すべての悪を克服し、この世を癒す前に、まず背教が起こるということです。

言い換えると、ある日、かつてイエス様を信じると主張していた多くの人々が、イエス様に背を向けてしまうのです。

ユダは最初の背教者でしたが、多くの人々が彼の模範に従いました。かつて私と共に主に仕えていた人の中にも、今は主に背を向けている人がいます。アメリカでは、かつて有名だったクリスチャンの歌手や牧師たちも背教に陥ってしまいました。

人が主に背を向ける理由はさまざまですが、多くの場合、その根本的な理由は、彼らが真理を拒絶したということです。

つまり、彼らはもはや聖書が神の御言葉であることを信じていないのです。なぜなら、彼らはこの世の考え方に流されてしまったからです。

彼レアは、「良い神」とはどのような方かというこの世の定義に流されていました。

彼らは「良い神」が何を語るはずかというこの世の期待に流されていました。特に道徳に関して、彼らはこの世の価値観に流されていたのです。

そのような態度を持っているため、「不法の人」である反キリストが現れると、彼らは喜んで従うようになります。なぜなら、彼らはすでに真理を拒絶し、偽りと取り替えてしまったからです。

誤解しないでください。聖書に関して疑いや質問があっても、大丈夫です。神様の言葉について「どうして」と尋ねても構いません。

正直に言うと、私が神様とその道を理解できないときもあります。そのような疑いや質問があれば、牧師や成熟したクリスチャンにどうぞ尋ねてください。

しかし、最終的に、私たち皆は選択をしなくてはなりません。あなたは神様が良い方であることを信じるか、信じないか。

神様の御言葉が良いものであることを信じるか、信じないか。

神様の道が最善のものであることを信じるか、信じないか。

「いいえ」と答えるなら、私たちはユダのように背教に陥り、滅びてしまいます。

しかし、「はい」と答えるなら、私たちは喜びと命を知ることになります。

私はすでに選択しました。

神様が良い方であり、神の道が良いものであることを信じることを選びます。

なぜなら、私の人生において、私は神様の恵みといつくしみを見てきたからです。

あなたは何を信じますか。

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