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マタイの福音書のデボーション

神の子どもの祈り

マタイの福音書3章

イエスはバプテスマを受けて、すぐに水から上がられた。すると見よ、天が開け、神の御霊が鳩のようにご自分の上に降って来られるのをご覧になった。

そして、見よ、天から声があり、こう告げた。「これはわたしの愛する子。わたしはこれを喜ぶ。」(マタイの福音書3:16ー17)

天のお父さん、どうして、恵みによって、あなたは私のために天を開き、御霊を私に遣わし、「これはわたしの愛する子どもです。わたしはこれを喜ぶ。」と仰ることができるのでしょうか。

どうしてでしょうか。それは私には把握しきれない真理です。でも、私は心から感謝します。

ですから、私が悔い改めの実を結ぶことができるように助けてください。あなたは、私がどんな罪と戦っているのかをすべてご存じです。

パリサイ人たちやサドカイ人たちのように、ただ義人のふりをしたくはありません。私が真の義の実を結ぶことができるように助けてください。

イエス様、あなたは御言葉によって、私がすでにきよい者であることを宣言してくださいました。ですから今、あなたの御言葉が私のうちにとどまるようにしてください。

その御言葉が私を刈り込み、形成し、変えてください。あなたの御言葉によって、私の言動が変えられるようにしてください。

あなたの御言葉によって、私の罪を明らかにしてください。

そして同時に、あなたの御言葉が、あなたの愛と赦しを私に思い起こさせてください。

あなたの御言葉によって、私があなたと共にもう一歩進み、あなたのようになるように励まされますように。

あなたはブドウの木、私はその枝です。私がどのようにしてあなたにとどまることができるかを教えてください。

あなたを離れては、私は何もすることができません。でも、あなたにとどまるなら、私は多くの実を結びます。私は心から、あなたのために多くの実を結びたいのです。(ヨハネ15:3〜7)

聖霊様、あなたがイエス様を導き、満たされたように、どうか日々、一瞬一瞬、私を導き、満たしてください。

イエス様の御名によって祈ります。アーメン。

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