ですから、あなたがたはこう祈りなさい。 「天にいます私たちの父よ。。。御国が来ますように。 みこころが天で行われるように、 地でも行われますように。」(マタイ6:9ー10)
わが父よ。わたしが飲まなければこの杯が過ぎ去らないのであれば、あなたのみこころがなりますように。(マタイ26:42)
天のお父さん、十字架で死なれる前の夜、「弟子の祈り」で教えられたことばを、イエス様ご自身が祈られました。
人々にそのように祈るべきだと教えるのは、簡単なことです。
日常の祈りとして、そのことばを祈るのは、簡単なことです。
しかし、私が直面したくない問題があるとき、そのことばを祈るのは難しいです。
その祈りが自分の人生に深く関わるとき、私はそのことばを祈ることができるでしょうか。特に、あなたのみこころが、私が試練や苦しみに直面しなければならないというものであるとき、私はそのように祈ることができるでしょうか。
あなたの良いご性質を疑わず、また、苦々しい思いを抱かず、私はなおあなたを「父さん」と呼ぶことができるでしょうか。
イエス様、ペテロや他の弟子たちと同じように、私は弱い者です。
だからこそ、私よりも大きな問題に直面するとき、自分の力では耐えられない試練に直面するとき、あなたが祈られたように、私も「あなたのみこころがなりますように」と祈ることができる恵みと力と信仰を与えてください。
