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クリスマスの12日

クリスマスの5日目

ラケルの女奴隷ビルハは再び身ごもって、ヤコブに二番目の男の子を産んだ。

そこでラケルは、「私は姉と死に物狂いの争いをして、ついに勝った」と言って、その子をナフタリと名づけた。(創世記30:7-8)

ヘブライ語では、「ナフタリ」は「私の戦い」を意味する言葉に聞こえます。

心の穴を埋めることができないもののために、私たちはどれほど多く、相手と戦ってしまうことでしょう。ラケルの場合、彼女はヤコブの愛を求めてレアと争いました。

しかし、最終的に、私たちが戦い終えたあとでも、心の穴は残ります。神様こそが、その穴を埋めることのできるお方です。

だから、賜物そのものではなく、賜物を与えてくださる方を慕い求めましょう。

あなたがたの間の戦いや争いは、どこから出て来るのでしょうか。ここから、すなわち、あなたがたのからだの中で戦う欲望から出て来るのではありませんか。

あなたがたは、欲しても自分のものにならないと、人殺しをします。熱望しても手に入れることができないと、争ったり戦ったりします。

自分のものにならないのは、あなたがたが求めないからです。求めても得られないのは、自分の快楽のために使おうと、悪い動機で求めるからです。(ヤコブ4:1-3)

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