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クリスマスの12日

クリスマスの6日目

レアは自分が子を産まなくなったのを見て、彼女の女奴隷ジルパをヤコブに妻として与えた。

レアの女奴隷ジルパはヤコブに男の子を産んだ。

レアは「幸運が来た」と言って、その子をガドと名づけた。(創世記30:9-11)

ガドとは、「幸運」という意味です。

子どもはもちろん、神様からの祝福です。

しかし、レアはその「幸運」のために代償を払わなくてはなりませんでした。彼女がヤコブにもう一人の女性を提供したことで、ヤコブは4人の妻と関係を持つことになりました。

それは本当に幸せなことでしょうか。それは本当に幸運と言えるでしょうか。

私たちがそのような「幸運」を求めることがありませんように。むしろ、キリストにある祝福を求めましょう。

その祝福の中で、最も嬉しいことをご存じでしょうか。

それは、イエス様が十字架でその祝福の代価を支払ってくださったということです。

私たちの主イエス・キリストの父である神がほめたたえられますように。

神はキリストにあって、天上にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。(エペソ人への手紙1:3)

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