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ルカの福音書のデボーション

自分の心を守る

ルカの福音書12章

イエスはまず弟子たちに話し始められた。「パリサイ人のパン種、すなわち偽善には気をつけなさい。」(ルカの福音書12:1)

そして人々に言われた。「どんな貪欲にも気をつけ、警戒しなさい。人があり余るほど持っていても、その人のいのちは財産にあるのではないからです。」(15)

そのことばを読んだとき、私は、自分の心にどんな偽善や貪欲さがあるのかを考えました。今もなお考え続けていますが、もう一つの思いが心に浮かびました。

それは、イエス様が私たちの心、そして心の中にあるものを深く気にかけておられるということです。だからこそ、ルカ12章でイエス様は二度、「気を付けなさい。警戒しなさい」と言われました。

では、私たちはどうすれば、自分の心を守ることができるのでしょうか。

今日の箇所を読んで、私が思ったのは、「私たちは心の中でどんな対話をしているのだろうか」ということです。

興味深いのは、17節の「考えた」と訳されているギリシャ語の単語が、英語の “dialogue” の語源となっていることです。つまり、「対話」です。

イエス様のたとえ話に登場する人物は、心の中で考えていました。彼は、自分自身と対話していたのです。そして、その対話は、彼の貪欲さを明らかにしました。

あなたの心の中で何が起こっているのか、知りたいと思いますか。

では、あなたの心の中で、どんな対話をしているのでしょうか。

自分との対話だけではなく、心の中で他人との議論がどれだけあるでしょうか。

その対話は、私たちの心の中身を明らかにします。だから、イエス様は私たちに注意されます。「心の中の対話が、あなたをどこに導いているのか——気を付けなさい。」

天のお父さん、私が自分の心を守ることができるように助けてください。貪欲に対しても、偽善に対しても。あなたとの関係や、私たちの人間関係を損なう態度に対しても。イエス様のみ名によって祈ります。アーメン。

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