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使徒の働きのデボーション

危険信号を無視する

使徒の働き27章

何日もの間、船の進みは遅く、やっとのことでクニドの沖まで来たが、風のせいでそれ以上は進めず、サルモネ沖のクレタの島陰を航行した。

そしてその岸に沿って進みながら、やっとのことで、ラサヤの町に近い「良い港」と呼ばれる場所に着いた。

かなりの時が経過し、断食の日もすでに過ぎていたため、もはや航海は危険であった。(使徒の働き27:7ー9)(使徒の働き27:7ー9)

今日の箇所を読んだとき、私たちがどれほど危険信号を無視してしまうかを思わされました。

パウロは確かに、その危険信号に気づいていました。

けれども、百人隊長も、船長も、船主も、その危険信号を無視することを選びました。その結果、彼らは命を落としかけました。

私自身にも、同じような経験があります。

何年か前、私が勤めていた英会話学校が経済的に困っていることに気づいていました。でも、その問題を無視してしまったため、学校が倒産したとき、本当に困ってしまいました。

キリストの戦士として、私たちは常に目を覚ましていなければなりません。私たちはさまざまな危険に直面します。それは肉体的な危険かもしれませんし、霊的な危険かもしれません。

だからこそ、自分の状況や敵に注意を払う必要があります。

しかし、それ以上に、私たちの将に注意を払うべきです。私たちの将とその言葉に耳を傾けるなら、多くの問題を避けることができます。

あなたはどうでしょうか。あなたが無視している危険信号はありませんか?

あなたの結婚生活における危険信号を無視していませんか?

あなたの人間関係における危険信号を無視していませんか?

あなたの心における危険信号を無視していませんか?

あなたの態度における危険信号を無視していませんか?

神よ、私を探り、私の心を知ってください。

私を調べ、私の思い煩いを知ってください。

私のうちに、傷のついた道があるかないかを見て、私をとこしえの道に導いてください。(詩篇139:23ー24)

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