カテゴリー
マルコの福音書のデボーション

神の支配を拒むとき

マルコの福音書7章

「この民は口先でわたしを敬うが、その心はわたしから遠く離れている。彼らがわたしを礼拝しても、むなしい。人間の命令を、教えとして教えるのだから。」

あなたがたは神の戒めを捨てて、人間の言い伝えを堅く守っているのです。(マルコの福音書7:6ー8)

この箇所を読むたびに、イエス様のことばに心を打たれます。

今日、私が考えているのは、私たちクリスチャンは何を堅く守っているのか、ということです。

イエス様は、私たちにこう言われるでしょうか。私にこう言われるでしょうか。

「あなたがたは神の戒めを捨てて、社会の価値観や考え方を堅く守っているのです。」

「あなたがたは神の戒めを捨てて、自分の意見に固執しているのです。」

「あなたがたは神の戒めを捨てて、自分の心に従っているのです。」

「あなたがたは神の戒めを捨てて、自分の罪や言い訳にしがみついているのです。」

神様の支配を拒むなら、私たちの礼拝はむなしいものとなります。

神様の支配を拒むなら、私たちは口先で神様を敬うかもしれませんが、心は神様から遠く離れています。

天のお父さん、毎日、そして一瞬一瞬、私の心があなたのものとなりますように。どうか私の心を支配してください。私の思いの王、選びの王、行動の王、そして心の王となってください。イエス様の御名によって祈ります。アーメン。

コメントを残す