気をつけて、目を覚ましていなさい。その時がいつなのか、あなたがたは知らないからです。
それはちょうど、旅に出る人のようです。家を離れるとき、しもべたちそれぞれに、仕事を割り当てて、責任(別訳:権限)を持たせ、門番には目を覚ましているように命じます。
ですから、目を覚ましていなさい。家の主人がいつ帰って来るのか。。。分からないからです。(マルコの福音書13:33ー35)
主人は「しもべたちそれぞれに、仕事を割り当てて、権限を持たせました。」
そのことばが、私の目に留まりました。
イエス様は、いつかこの世に帰って来られます。でもその間、イエス様は私たち一人ひとりに仕事を割り当ててくださり、その仕事を果たすための権限も与えてくださいました。
私たちは、神様から与えられた仕事を果たすのに、他人の許可を求める必要はありません。ただ、その仕事に忠実であるべきです。
最近、私は自分自身のことを考えています。できる限り、神様から与えられた仕事を果たそうとしています。でも、自信がなくて、失敗を恐れて、ためらうことがあります。
その恐れを乗り越えなくてはなりません。その点で、私は成長しようとしています。恐れずに、大胆に、神様から委ねられた仕事を果たしたいのです。
あなたはどうでしょうか。神様は、あなたにどんな仕事を割り当てられたでしょうか。神様があなたに触れさせるために与えた人は、誰でしょうか。あなたは忠実に、神様に仕えているでしょうか。
イエス様、あなたが帰って来られる日を待ち望みながら、私があなたから与えられた仕事に忠実であるように。
