さあ行って、弟子たちとペテロに伝えなさい。「イエスは、あなたがたより先にガリラヤへ行かれます。前に言われたとおり、そこでお会いできますと。」(マルコの福音書16:7)
天使のことばを読んだとき、ある表現が私の目に留まりました。それは、かなり普通で、読み流してしまいそうなことばですが、今日、私の心に深く響きました。
そのことばは——
「…とペテロ…」
天使は、ただ「弟子たちに伝えなさい」と言ったのではなく、「弟子たちとペテロに伝えなさい」と言ったのです。
私は確かなことは分かりませんが、きっとイエス様はその天使に特別に命じられたのでしょう。
「そのメッセージを伝えるとき、必ずペテロの名前を挙げなさい。彼は、私を知らないと言ってしまって以来、自分を責め続けている。でも、私は彼をまだ信じていると伝えなさい。」
もしかすると、そのことばを聞いても、ペテロはなお罪悪感を抱いていたかもしれません。
だからこそ、イエス様はペテロに直接現れて語られ(ルカ24:34;第一コリント15:5)、その後、もう一度ペテロと向き合い、励ましてくださいました(ヨハネ21章)。
ペテロに対するイエス様の反応を思うと、私は深く励まされます。私がどんなに失敗しても、イエス様は私の名前を呼び、「あなたをまだ信じているよ」と言ってくださるのです。
