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ペテロの手紙第二のデボーション

天の父の約束を抱く

ペテロの手紙第二1章

私たちをご自身の栄光と栄誉によって(別訳:「栄光と栄誉へと」)召してくださった神を、私たちが知ったことにより、主イエスの、神としての御力は、いのちと敬虔をもたらすすべてのものを、私たちに与えました。(ペテロの手紙第二1:3)

今朝、私はその別訳を考えていました。(3節の脚注を調べてください。)

私たちは、神の栄光と栄誉へと召されました。

言い換えると、私たちは天の父のようになるように召されました。私たちは、天の父の性格を身に着けるべきです。私たちは、神の光を周りの人々に照らすべきです。

だから、ペテロは言います。

だからこそ、あなたがたはあらゆる熱意を傾けて、信仰には徳を、徳には知識を、知識には自制を、自制には忍耐を、忍耐には敬虔を、敬虔には兄弟愛を、兄弟愛には愛を加えなさい。(第二ペテロ1:5-7)

もちろん、天の父のようになるために努力が必要です。それでも、天の父は、私たちをほっといて、「がんばれ」と言われるわけではありません。

むしろ、ペテロはこう言います。

その栄光と栄誉を通して、尊く大いなる約束が私たちに与えられています。

それは、その約束によってあなたがたが、欲望がもたらすこの世の腐敗を免れ、神のご性質にあずかる者となるためです。(第二ペテロ1:4)

その約束は何でしょうか。

最も素晴らしい約束は、御霊が私たちのうちに住んでおられ、私たちを導き、私たちに力を与え、私たちのためにとりなしてくださることです。(ヨハネ16:13-15、ローマ8:11-14,26-27)

さらに、私たちがどんなに苦しんでも、私たちの努力は最終的に無駄にならないのです。ヨハネは私たちにこう言います。

しかし、私たちは、キリストが現れたときに、キリストに似た者になることは知っています。キリストをありのままに見るからです。 (第一ヨハネ3:2)

私の罪と失敗を見るとき、それは私の希望です。

私は一人でやる必要はないのです。

最終的には、私の努力は無駄にならないのです。私は必ずイエス様のようになります。

でも、その日が来るまで、私は恵みの中に立っているのです。(ローマ5:1-2)

天のお父さん、あなたが私をご自分の子どもにしてくださり、ありがとうございます。私へのあなたの尊く大いなる約束を感謝します。私はその約束に頼ります。毎日、私があなたのようになるように。イエス様の御名によって祈ります。アーメン。

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