「あなたがたの中からその悪い者(別訳:悪)を除き去りなさい。」(申命記17:7)
神様はイスラエル人たちにこの言葉を二度言われました。最初は偶像礼拝に関して、次に不遜な罪について言われました。
イスラエル人にとって「除き去る」とは「殺す」を意味しました。しかし、新約聖書の時代には「除き去る」とは「教会から追い出す」を意味しました。(第一コリント5:13)
今日、神様が私に思い起こさせたのは、私自身の中にある罪を除き去らなければならないということです。
パウロの言葉を借りれば、罪を殺してしまわなければなりません。(コロサイ3:5ー10)
私の罪を軽んじるべきではありません。私は神様や神様の民からの訓戒や指導を傲慢に無視してはなりません。
むしろ、神様とその民の助けによって、私はその罪を取り除かなければなりません。
そこで私はこのように祈りました。
天のお父さん、私が決して自分の罪を軽んじないように。その罪を取り去ることができるように助けてください。
私の人生には、あなたのみ言葉が清めの火となるように。そして、あなたのみ言葉を通して、私がすべてにおいてあなたを恐れ、従うように助けてください。
私はエジプト、つまり私の古い生活に決して戻らないように。
その道は死に至るものです。でも、あなたの道は命へと導きます。
あなたはいのちであり、良い方です。だから私のすべての行動において、私があなたを愛し、敬うことができるように助けてください。イエス様の御名によって祈ります。アーメン。
