腰に帯を締め、明かりをともしていなさい。主人が婚礼から帰って来て戸をたたいたら、すぐに戸を開けようと、その帰りを待っている人たちのようでありなさい。(35ー36)
今日の箇所では、イエス様は再臨の準備について語られています。
しかし、私はこう思いました。「イエス様がいつ戸をたたかれるときでも、私にはすぐにお応えできる心が必要です。」
私が全然予想しないとき、イエス様が突然戸をたたき、こう言われるかもしれません。 「今、私はあなたを必要としています。あなたに触れてほしい人がいるのです。」
そのとき、私はすぐにお応えすることができますか。
私にとって、それは決して簡単なことではありません。自分の人生が自分のものであるかのように生きることは容易だからです。けれども、私の人生はイエス様のものです。私はイエス様のしもべです。
だから、イエス様が私の戸をたたかれるとき、いつでも私の心は整えられていなければなりません。
あなたはどうでしょうか。あなたの心は整っていますか。
帰って来た主人に、目を覚ましているのを見てもらえるしもべたちは幸いです。(37)
