こうして神は、アビメレクが兄弟七十人を殺して自分の父に行った、その悪の報いを彼に返された。神はまた、シェケムの人々のすべての悪の報いを彼らの頭上に返された。
エルバアルの子ヨタムののろいが彼らに臨んだ。(士師記9:56ー57)
士師記には、暗い物語が多く記されています。9章もその一つです。
それでも、私にとって心強いのは、神様が最終的に正義をもたらされることです。神様ご自身が正義をもたらされるときもありますし、この物語のように、悪が自分自身を食いつくすように仕向けられるときもあります。
しかし、神様は正義を必ずもたらされます。
この暗い世界の中で、特にウクライナやガザの混乱に関して、それが私の希望です。
その混乱をもたらした人々が地上では正義を逃れたとしても、神の御座の前に立つとき、正義を逃れることはできません。
でも、私たちはそれを本当に信じているでしょうか。この世のトラブルを目にするとき、神様が良い方であることをまだ信じているでしょうか。神様がいつかの日に、正義を必ずもたらされることを信じているでしょうか。
私はそう信じることを選びます。
あなたはどうされますか。
