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サムエル記第一のデボーション

御霊を消してしまうのか?

サムエル記第一10章

サウルがサムエルから去って行こうと背を向けたとき、神はサウルに新しい心を与えられた。これらすべてのしるしは、その日のうちに起こった。

彼らがそこからギブアに行くと、見よ、預言者の一団が彼の方にやって来た。すると、神の霊が彼の上に激しく下り、彼も彼らの間で預言した。(サムエル記第一10:9~10)

御霊はサウルのために素晴らしいことをしてくださいました。

でも、私の心に打たれたのは、サウルの反応です。彼は御霊を消してしまいました。(テサロニケ人への手紙5:19)

彼は文字通り、家に帰って隠れました。

なぜでしょうか。

もしかすると、預言者との霊的な経験によって、サウルは恐れを感じたのかもしれません。

あるいは、周囲の人々が彼をあざ笑ったとき、彼は恥じ入ったのかもしれません。

いずれにせよ、その結果として、サウルは自分の人生における御霊の働きを消してしまいました。

私はそうしたくありません。

むしろ、ペテロと他の使徒たちの模範に倣いたいです。使徒の働き第2章では、御霊は彼らの上に激しく下り、満たしてくださいました。

しかし、サウルとは異なり、使徒たちは大胆に神様のために生き、その導きに従いました。

聖霊様、私はあなたを消してしまうことがあるでしょうか。

あなたが私の心を動かしてくださるとき、それを無視しないように導いてください。むしろ、私の心にあなたが付けてくださった火花を炎に燃え立たせるように、勇気と願いを与えてください。

そして、私が毎日毎日、一瞬一瞬、あなたの導きに従うことができますように。

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