すると兵は言った。「あなたが良いと思うようにしてください。」
しかし祭司は言った。「ここで、われわれは神の前に出ましょう。」(サムエル記第一14:36)
そのことばを読んだとき、昨日の説教を思い出しました。
私の牧師は、すべてのことを神様の支配下に置くことの大切さを語っていました。つまり、好き勝手に行動するのではなく、神様を求め、御心に従うことです。
サウルはそうしなかったため、最終的に彼の統治は崩れてしまいました。
しかし、自分が良いと思う通りに行動してしまうのは自然なことです。好き勝手に時間やお金を費やすのは簡単ですし、自分の目に良く見えることをすぐに選んでしまいます。
けれども、それは神様の支配下に生きている姿ではありません。
だからこそ、神様は私にこう語っておられると思います。「決断するときに、わたしのこころをもっと求めなさい。」
特に、経済のことをもっと考えなければなりません。献金だけでなく、私の経済全体を神様の支配下に置くべきです。自分が良いと思う通りにお金を使うのではなく、神様の御心に従って用いるべきです。
あなたはどうでしょうか。神様はあなたに何を語っておられるでしょうか。
