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サムエル記第一のデボーション

忘れないで

サムエル記第一31章

ヤベシュ・ギルアデの住民は、ペリシテ人がサウルに行った仕打ちを聞いた。

そこで勇士たちはみな立ち上がり、夜通し歩いて行き、サウルの死体と息子たちの死体をベテ・シャンの城壁から取り下ろし、ヤベシュに帰って来て、そこでそれらを焼いた。 (サムエル記第一31:11~12)

ヤベシュ・ギルアデの住民であることを忘れるのは容易なことでしょう。なぜ彼らはそのような行動を行ったのでしょうか。

それは、サウルが彼らの都市を救ってくれたからです。(サムエル記第一11章)

彼らはそれを決して忘れることはありませんでした。

同じように、私はイエス様が十字架でしてくださったことを決して忘れたくありません。むしろ、いつも感謝の心を保ち、イエス様に仕えたいと願っています。

今朝、たまたま、詩篇86篇も読みましたが、ヤベシュ・ギルアデの住民の話のゆえに、ダビデの言葉は私の心に深く響いたのです。

わが神主よ、私は心を尽くしてあなたに感謝し
とこしえまでもあなたの御名をあがめます。

あなたの恵みは私の上に大きく
あなたが私のたましいを
よみの深みから救い出してくださるからです。(詩篇86:12~13)

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