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列王記第二 歴代誌第二

ごみを捨てる

私は古いものをあまり捨てません。必要のない物でも、私はずっと持ち続けてしまいます。

多くの人々は、私のようにため込む傾向があるかもしれません。けれども、もしあなたがクリスチャンであるなら、捨てなければならないものがあります。それは、罪と罪へと導くものです。

そのため、アモン王の息子であるヨシヤがユダの王になったとき、彼は霊的なごみを捨て始めました。ただし、それには少し時間がかかりました。

ヨシヤは8歳の時に王となりましたが、16歳になると神様を求め始めました。(歴代誌第二34:3)

では、なぜヨシヤは神様を求め始めたのでしょうか。

それは彼の父アモンの影響ではなかったはずです。アモンは本当に悪い王でした。

おそらく、彼の祖父マナセが自分の失敗についてヨシヤに教えたのかもしれません。

とにかく、ヨシヤは偶像やその祭壇を捨てました。実際、その偶像を粉々に砕いたのです。それだけでなく、その偽りの神々の祭司たちを処刑しました。

これはまさに「ごみ」を捨てることです。

私たちも同じようにすべきです。

それはポルノの雑誌やビデオといった具体的なものかもしれません。

または、心の中にある苦々しい思いや妬み、怒り、貪欲といったものかもしれません。それらもすべて捨てなければなりません。なぜなら、神様の民にはそのようなものはふさわしくないからです。

もし私たちが本当に神様を求めているなら、ヨシヤのようにそのようなものを捨てるべきです。

あなたは何を捨てるべきでしょうか。